日本でテレビ放送が始まった1953年から60年超、数多くの女性アナウンサーがテレビ画面を彩ってきた。長い歴史の中で、最も輝いた女子アナは一体誰か。本誌は20代以上の男性500人にインターネット調査を実施(※)。「一番不倫(浮気)したい女子アナ」で1位に輝いたのは誰だったのか?
※/世代間の偏りを極力なくすため、20代、30代、40代、50代、60代以上の男性それぞれ100人ずつ、合計500人を対象にインターネット調査を行なった。
他にも「性格がよさそうな女子アナ」などの質問をしたが、ある意味、最も回答者の“本気度”が表われている質問かもしれない。加藤綾子(29・フジ)は強かった。
「上品な顔立ちなのに、明石家さんまの下ネタも決して無視したりせず、色っぽく、しかも賢く返す。バレンタイン直前の『ほんまでっか!?TV』では、イヤな顔ひとつせず“俳優の膝の上に乗ってチョコを渡す”という実演をしてみせて、それが妙に色っぽかった。
ほとんどセクハラな求めにもニコニコ応じてくれる。彼女ならではのプロ意識なんでしょうが、そんな姿が“どんなお願いもかなえてくれるのでは”と妄想させるんです」(40代男性)
2位にはNHKのスポーツ担当、「週末の女神」ともいわれる杉浦友紀(31)が輝いた。
「清純派であっさりメイクなのに、目のやり場に困るほどのバストとスタイル。文句なしの一票です」(30代男性)
3位の田丸美寿々(62・元フジ)は、1982年、妻子あるジャーナリストとの不倫が報じられ、翌年結婚。「略奪婚」と報じられた。30年以上が経っても、そのイメージは強く残っている。
「知性派ランキングで上位に入ってもおかしくない才媛。そんな彼女が情熱的なタイプだと想像しただけでグッとくる」(60代男性)
それ以降にも近藤サト(50・元フジ)、山本モナ(39・元朝日放送)、膳場貴子(40・元NHK)と、不倫や離婚で世を騒がせた面々が並んだのも興味深い。
※週刊ポスト2015年3月20日号