スザンヌ(28才)が元プロ野球選手の斉藤和巳(37才)と離婚していたことを発表した。2014年1月に生まれた長男の親権はスザンヌが持つという。
長男誕生から1年で離婚となってしまったスザンヌと斉藤。なぜこんなにも早く壊れてしまったのだろうか?
「結婚してからスザンヌさんはご主人を支えるため、彼が活動の拠点としている福岡へ引っ越しました。赤ちゃんが生まれてからは、両親やママ友の手を借りながら一生懸命子育てをしていました。でもご主人は知らんぷりだったそうで…。離婚を決めた大きな理由のひとつは、いわゆる産後クライシスだったそうです」(スザンヌの知人)
産後クライシスとは、「産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」のこと。夫が育児に非協力的で妻の精神的・肉体的つらさを理解しなかったり、逆に妻が子供の世話にかかりきりになり夫が不満をため込んでしまい、夫婦関係に亀裂が入ることをいう。
「夫婦ふたりで力を合わせて子育てをしていきたいと思っていたスザンヌさんに対して、斉藤さんは引退してからもテレビやスポーツ紙でのプロ野球解説など、仕事に没頭する日々。“うちの夫はなんで育児に参加してくれないんだろう?”と、スザンヌさんの中で不信感が募っていったみたいなんです」(前出・スザンヌの知人)
ふたりの間には徐々にすれ違いが生じはじめていたようだが、スザンヌは、なんとか乗り越えようと必死だったという。しかし――。
「そんなときに、斉藤さんと“彼女”の関係を知ってしまったんです」(前出・スザンヌの知人)
彼女とは女子プロゴルファーの上田桃子(28才)だ。2013年の引退以降、“つきあい”のゴルフ三昧だったという斉藤は、昨年5月にブログで《上田桃子ちゃんと食事をしたので、桃子ちゃんのプレーも見たくて、朝イチの練習から行った!》と綴っていた。その上田も、「野球選手の中で(斉藤が)いちばん好き」と公言していた。
「昨年12月に『週刊文春』で斉藤さんと上田さんの不倫疑惑が報じられましたが、もうずいぶん前から噂になっていました。“福岡のホテルで見た”“博多でデートしていた”なんて目撃情報がたくさん飛び交ってましたよ」(芸能関係者)
赤ちゃんが生まれてからのスザンヌは、毎日てんてこ舞い。夜中は2時間ごとに目覚める赤ちゃんをあやして、やっと寝ついたと思ったらもう朝。初めての子育てで戸惑うことも多く、肉体的にも精神的にも疲れ切っていた。
「ご主人は子育てを手伝ってくれないばかりか、スザンヌさんを“女”ではなく“母”としてしか見てくれないようになったそうなんです。彼女は“今は仕方ないけどこれからがんばっていけばいい”って話していました。そんな時にご主人の“不倫”話がどんどん耳に入ってきて…。涙ながらに離婚を決意したそうです。
スザンヌさんは2008年に熊本県宣伝部長に就任するほど地元愛が強いんですが、上田さんの出身も熊本。夫の不倫相手が同郷で同い年なんて屈辱ですよね。“もう絶対許せない”って叫んでいました」(前出・スザンヌの知人)
※女性セブン2015年4月2日号