都内のデパートには、駆け込みで“お返し”を買い求める男性客が長蛇の列を作るなど、今年も大いに盛り上がったホワイトデー。そんなカップルや夫婦にとって特別な日である3月14日の夕方、都内のジュース専門店から出てきたのは黒木メイサ(26才)・赤西仁(30才)夫妻と、2才になるふたりの長女を抱いた城田優(29才)だった。
「この店は新鮮で旬な野菜や果物をたくさん使い、“コールドプレス製法”で手作りした栄養価が非常に高いフレッシュなジュースが人気なんですが、メイサちゃんたちはデトックス系のジュースを買っていきました」(居合わせた客)
その後、一行は城田が運転する車で黒木夫妻の自宅近くのスーパーへ。
「店内では城田さんがお子さんを抱っこしながら『幸せなら手をたたこう』を歌ってあげていて、赤西くんより“パパ”していました(笑い)。子供もなついているし、メイサちゃんも城田くんばかりに話しかけていて、どっちが本物の夫婦だか…。赤西くんは後ろからふたりについていくって感じでしたね」(居合わせた客)
赤西と城田は大親友で知られた仲とはいえ、ホワイトデーデートに同行するとはただならぬ関係!? と思いきや、最近では珍しい光景ではなさそう。
たとえば、千原ジュニア(40才)やサバンナ・高橋茂雄(39才)はデートや彼女との旅行に後輩芸人を呼んでしまうと公言。ナインティナイン・岡村隆史(44才)は、好意を抱いていた女性との初デートに親戚のおっさんを連れて行ったという。恋愛コラムニストのアルテイシアさんはこう話す。
「こういう男性は彼女に飽きたとかではなく、大勢でワイワイするのが好きなんです。またイベントをふたりで過ごすことに意味を感じない人もいますし、照れ隠しの場合もあります。もし不満に思っているなら、きちんと話し合うことが大切だと思います」
※女性セブン2015年4月2日号