芸能界のなかでも、ダントツの理想の夫婦と呼ばれるのが江口洋介(47才)と森高千里(45才)だ。1999年6月、4年の交際を経てゴールインした2人は、手をぎゅっと握って結婚報告会見を開いた。
江口「会った時から“こいつ”“この子”というのはあった。しゃべっていても安らげる」
森高「女の子なので、この人だったらと想像もしていた。彼を尊敬しているので、一緒になったら楽しいだろうとは思っていた」
そんな思いは2人の子供(長女・15才、長男・12才)をもうけてからも変わっていなかったようだ。芸能関係者は語る。
「“理想の夫婦”に名前が上がっていることを、江口さん本人に秘訣を聞いたことがあるんです。彼はちょっとはにかみながら“これといって何もできていないんですけど…”と言いながら“記念日だけはめちゃくちゃ大事にします。すっごく大切にしています”って話していました。
誕生日はもちろんですが、特に結婚記念日には必ず江口さんからプレゼントを贈っているそうです。日頃の感謝の気持ちを込めて『カルティエ』のアクセサリーなどのプレゼントを選ぶそうですが、結婚してから一度も欠かしたことはないって言ってました」
結婚後も映画やドラマに引っ張りだこの江口。森高は家事や子育てをしながら、夫の仕事チェックもしているという。
「森高さんは江口さんの出演する作品をすべて見て、ちゃんと感想を伝えるそうなんですよ。よほどのことがないとメモを書いて渡したりはしないそうですが、まさにドラマ『○○妻』のようですよね。江口さんも長期撮影で家を空ける時間が多くなると、家族で過ごす時間がなかなか取れなくなるので、必ず撮影の合間に森高さんに電話を入れているそうです。“声でコミュニケーションをとることを大切にしている”って」(映画関係者)
※女性セブン2015年4月2日号