秋篠宮家の次女・佳子さま(20才)に、花婿候補が浮上している。富士急行・堀内光一郎社長(54才)の御曹司Aさん(23才)が有力だとの話もある。
“花婿“選びが進むなか、佳子さまはどのようなお気持ちでいらっしゃるのだろう。2014年末の会見で、佳子さまはこんなことを語られている。
「理想の男性像は、一緒にいて落ち着けるかたがいいと思っております」
佳子さまをよく知る学習院関係者がこう話す。
「高校時代には他校の男子生徒とおつきあいされていたことがあると聞いております。佳子さまの女友達の紹介で知り合った男の子で、デートはおふたりというわけにはいかないため、お互い友人数人を連れて、カラオケ店などでデートしていたそうです。その際、隣の部屋に警護のかたが待機していたみたいで、“皇族は恋をするのも大変なんだなぁ”という印象でした」
現代のプリンセスらしく佳子さまにも等身大の恋模様がおありのようだが、紀子さまの監視の目は厳しいという。
「佳子さまはご学友との会合にも積極的に参加されています。カラオケ店に行かれたり、居酒屋に行かれたりと、さまざまな場所に顔を出されています。そこで男性とふたりきりになったりしないように目を光らせてほしいと警護の人々に要請しているそうです」(秋篠宮家関係者)
とはいえ、プリンセスの恋はあまりにも切ない…。
「ある女性皇族のかたがおっしゃっていたのですが、“私たち、皇族も普通に男性を好きになり、普通におつきあいすることはあります。しかし、その交際相手には、きちんと『結婚はできないけれど、あなたのことが好きだからボーイフレンドとして親しくしたい』と伝えるの”と…。そして、結婚となれば、また別の話で家柄や格式などが重要となってくることを充分理解されているようです」(宮内庁関係者)
実際、昨年7月に高円宮家の長女・承子さま(29才)がメガバンク系シンクタンクに勤務する20代男性との居酒屋デートを『週刊新潮』に報じられた際、承子さまは女性セブンの直撃に対して、「昔から私、結婚とおつきあいするのとは、完全に別だと思ってきました」と語られている。
佳子さまも、そういった事情を少なからずお考えになっていることだろう。
※女性セブン2015年4月9・16日号