秋篠宮佳子内親王(20)が国際基督教大学(ICU)に入学した。キャンパスライフには懸念が多い。4月2日の入学式は無事終えたが、懸念材料は「授業」にも潜んでいる。ICUでは「水泳の授業」が必修なのだ。
「授業は男女別ですが、水着の指定はありません。女子学生の9割は競泳水着風のワンピースを着ますが、帰国子女でオープンな子も少なくないので、中にはビキニを着る子もいます」(ICUの女子学生)
水着姿が見られるという噂が立てば、大騒動は間違いない。
「屋内プールがある建物は野球のグラウンドに面していて、全面ほぼガラス張り。正面のガラスにはネットが貼られていますが、近づけば屋内を見ることは可能です。裏側は人目につきにくいので心配です」(前出・女子学生)
誰もがスマホを持つ時代だけに不安は尽きない。学習院時代、学内で隠し撮りされた佳子内親王の後ろ姿がネット上に公開されただけで“祭り”になったこともある。その注目度はICUへの入学でさらに増している。
佳子内親王は、入学直後に行なわれるという英語の授業の「クラス分けテスト」と「1年生の春から英語でのディベートは当たり前」というハイレベルな授業に備え、勉学の日々を過ごしているという。
※週刊ポスト2015年4月10日号