芸能

大幅増となったキー局新人女子アナ 例年通り「セミプロ」揃い

 テレビ各局の業績が上向きということもあってか、この4月にキー局に入社した女子アナは計11名と一昨年の7名、昨年の6名に比べ大幅増。とはいえ数千倍という採用試験の狭き門を突破したのが、ミスコン優勝者やタレント活動歴のある“セミプロ”ばかりというのは例年通りだ。

 日本テレビには、ホステスのアルバイト歴が問題視され、一度は内定を取り消された笹崎里菜アナが晴れて入社。2011年にはミス東洋英和にも輝いている。

 ミスコン出身者といえば、今年も慶應が強い。TBSには2013年のミスに輝いた宇内梨沙アナ、フジテレビには2012年ミスの小澤陽子アナが入社した。

 小澤アナは大学4年から半年間シンガポールに留学した国際派。同じくフジテレビの宮司愛海アナも大学3年の夏から1年間休学し、タイでテレビ局のスタッフとして働いたという異色の経歴を持つ。こちらもフジの新美有加アナは、学生時代に海外ドラマチャンネル「AXN」の視聴者レポーターとして米エミー賞を取材したこともある。

 この1年は昨年入社のフジテレビ・永島優美アナが『めざましテレビ』のキャスターを務めるなど大活躍。今年度、女子アナ界の「新人賞」に輝くのは誰か──。

※週刊ポスト2015年4月17日号

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