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殿方の扱い慣れた上西小百合議員 自らお酌とボディータッチ

 重要な議会を病欠した前夜、赤枝恒雄衆議院議員(71才)とのショーパブ会合をしたこと、またその直後、秘書とデート旅行をしていたことなど、次々と疑惑が噴出している上西小百合衆議院議員(31才)。2012年に初出馬した時は、「大阪維新の会」の橋下徹代表(45才)が応援に駆けつけ、そのルックスもあって「橋下ベイビーズ」ともてはやされたが、騒動後はバッシングが続いている。

 美容関連会社に務めていた2012年3月に、維新政治塾に参加したことで政治の道を志した彼女。だが、その姿勢は周囲から“?”マークを向けられるものだった。

「そもそも、塾には政治を学ぶためというよりも、まるで合コンか婚活パーティーといった気分で参加していましたね。好みの男性がいれば、“一緒にお勉強しましょうよ”“今度ご飯をご一緒しながら…”と声をかけにいく。研修にもあまり熱心ではなかったし、政治の知識以前に常識というものがありませんでした」(彼女を知る人)

 同年12月の衆院選で初当選を果たすことになるわけだが、選挙に向けた街頭演説では暗記した論文を読むようにたどたどしく、話せる時間は最長でたったの5分。駆けつけた応援議員が彼女に代わって延々話し続けるほどだった。

「政策を説明できないし、つっこんだ質問をされると“勉強してきます”とすぐに逃げる。とはいえ、橋下氏のバックアップもあって、彼の影響の強い大阪で比例で復活当選を果たしました。彼女の名刺には議員とは思えないよう花柄があしらわれ、経歴欄には“天神祭ギャルみこし”“愛染娘”“大阪近畿きものの女王入賞”とミスコン受賞歴がズラリ。それをみて、“大変な人が議員になってしまったな”、と、方々で声が上がっていたほどです。

 ただやっぱり殿方の扱いには慣れていて、スポーツ系のイベントではショートパンツをはいて存分に太ももを披露。夜になればお酒の場では自ら積極的にお酌してまわってボディータッチを繰り返していました。鼻の下を伸ばしきって彼女を見つめる人も多くいましたね」(前出・彼女を知る人)

 維新の会を除名され、日に日に批判は高まり、議員辞職も勧告されている上西氏。さぞやつらい心中と思いきや、本人は気にするわけでもなかった。7日の衆院本会議には無所属で出席。集まった報道陣に囲まれフラッシュをたかれると「まぶしい」と言ってニコリと笑ったのだ。

※女性セブン2015年4月23日号

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