ビジネス

FX「シストレ24」 初心者でも安心して取引できる機能が満載

イマコレチームの2015年2月末の取引成績

 このところの円安進行に伴い、再びブームとなりつつあるFX(外国為替証拠金取引)の「システムトレード」(以下、シストレ)。「自動売買」とも呼ばれ、プログラムが独自のルールに従って「売り」や「買い」を自動的に行なってくれるトレードだ。

 中でも注目されているのが、FX自動売買最大手のインヴァスト証券が提供する「シストレ24」。売買プログラムである「ストラテジー」を選ぶだけで始められると、FX初心者の間でも人気になっている。ストラテジーは、FXの経験と知識が豊富な専門家が、過去の相場のデータに基づいて作成しているので、初心者でも、簡単にプロとほぼ同じトレードができる、というわけだ。

 このように、シストレはとかく「誰もが簡単にできる」という点が強調されがちだが、「簡単にできる」ことと「利益を出す」ことは、別の話。シストレでしっかりと稼ぐには、当然コツが必要となる。

 そのコツとは、その時々の相場に合ったストラテジーを選ぶこと、に尽きる。直近、どんなに優秀な成績をあげているストラテジーでも、相場の状況が変われば利益をあげられなくなることはよくある。どんな相場でも利益を出す“万能ストラテジー”は存在しない以上、相場の状況を見極め、それに対応できるストラテジーを見つけ出すことが重要になってくる。

 ただし、現実問題としてFXの初心者がそうしたストラテジーをピンポイントで見つけ出すのは難しい。「やっぱり、シストレで儲けるにはFXの知識と経験が必要なのか」と、思う人も多いだろう。しかし、ちょっと待って欲しい。シストレを使えるFX会社の中には、今までFXをしたことが無い正真正銘のビギナーでも、プロ並みの取引ができるところがある。それが、前述したインヴァスト証券の「シストレ24」だ。

 シストレ24は、国内のFX会社では唯一、ストラテジーの特長を表すステータスにポップな「アイコン」を付けている。これが非常にわかりやすいと初心者にも評判だ。アイコンは、「コツコツ」「利益更新中」「不調」など、一見して、ストラテジーの特長がつかめるように工夫されており、初心者だけでなく、中上級者にも好評となっている。

 そしてもうひとつ、FX初心者向けの機能が「イマコレ」というアイコンの存在だ。これは、「今選んだ方が良い旬なストラテジー」のことで、成績の良いストラテジーの中から、さらに選りすぐられたストラテジーを厳選したものである。

 選んでいるのはインヴァスト証券の選りすぐりの社員を中心としたメンバー。“金の卵おじさん”という3年間シストレ24を運用し続け、プラスの成績を上げている実力派シストレーダーと、“イマコレチーム”という、こちらも2年間シストレ24を運用してプラスの成績を上げているチームだ。シストレの“運用のプロ”と優秀なストラテジーを日々発掘し続けている“発掘のプロ”たちが厳選した「イマコレ」は、事実上、インヴァスト証券のおススメストラテジー、といっていいだろう。

 特にイマコレチームは、実際にイマコレが付いたストラテジーで運用をして、運用成績を公開している。これはFX会社としてはかなりリスキーなこと。もし、その運用が上手くいかなかったらイマコレ、はたまたシストレ24の信頼性が大きく揺らぐことになってしまうからだ。

 では、これまでのイマコレチームの肝心の成績はどうなのか? 150万円を元手に、シストレ24で運用を開始したのは、2013年1月。同社の担当者が語る。

「2014年の夏頃、為替相場の動きが乏しくなった時期は成績が横ばいでしたが、日銀の追加金融緩和、いわゆる『黒田バズーカ砲』の第2弾がさく裂した2014年10月末以降は相場が活発に動き、数万円単位で毎日利益が増えていきました」

関連記事

トピックス

6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
第75代横綱・大の里(写真/共同通信社)
大の里の強さをレジェンド名横綱たちと比較 恵まれた体格に加えて「北の湖の前進力+貴乃花の下半身」…前例にない“最強横綱”への道
週刊ポスト
地上波ドラマに本格復帰する女優・のん(時事通信フォト)
《『あまちゃん』から12年》TBS、NHK連続出演で“女優・のん”がついに地上波ドラマ本格復帰へ さらに高まる待望論と唯一の懸念 
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
『マモ』の愛称で知られる声優・宮野真守。「劇団ひまわり」が6月8日、退団を伝えた(本人SNSより)
《誕生日に発表》俳優・宮野真守が30年以上在籍の「劇団ひまわり」を退団、運営が契約満了伝える
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン
アーティスト活動を本格的にスタートした萌名さん
「二度とやらないと思っていた」河北彩伽が語った“引退の真相”と復帰後に見つけた“本当に成し遂げたい夢”
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、小泉家について綴ります
《華麗なる小泉家》弟・進次郎氏はコメ劇場でワイドショーの主役、兄・孝太郎はテレビに出ずっぱり やっぱり「数字を持っている」プラチナファミリー
女性セブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン