芸能

ネットで好かれる有名人 松崎しげる、藤原竜也、ムネリンなど

 ネットにはネット特有の人気者が存在する。現在発売中の『NEWSポストセブンマガジン』の巻頭特集では「ネットで好かれる&嫌われる有名人ランキング」を展開。「好かれる人」の上位には照英や室伏広治、吉田沙保里らがランクインした。

 この、世にも珍しいランキングを作成するにあたって、普段からネットを長時間見ている選考委員10名に協力をしてもらった。ここでは、選考委員の一人、フリー素材モデルとしてハリウッド映画のバナー広告にも使用された経験を持つ大川竜弥氏が選んだ「好かれる人10人」とその理由を紹介しよう。(敬称略)

1:川越達也
【理由】2ちゃんねるコラ画像界で最も愛されている有名人。画像加工ソフトのPhotoshopが公式コラ画像コンテストを開催するほどの人気を誇る。

2:照英
【理由】川越シェフと並び、2ちゃんねるコラ画像界の2大巨頭。汎用性の高さはトップクラス。泣き顔で彼の右にでる者はいない。

3:藤原竜也
【理由】2ちゃんねるで最も愛されている俳優。鬼気迫る演技で台詞は「濁点」つきで表現される「濁点王子」。藤原竜也風に文章に濁点を付けてくれるアプリやジェネレーターも登場した。

4:松崎しげる
【理由】松崎しげるといえば黒、黒といえば松崎しげる。肌の色を強調した、松崎しげるLINEスタンプも登場した。肌の色をRGBにすると「#A55A4A」。ネットでは松崎しげる色と呼ばれている。

5:速水もこみち
【理由】ミスター・オリーブオイル。速水もこみちがもたらしたオリーブオイル経済効果は計り知れない。

6:TOKIO
【理由】男臭い「農業」活動を行うDASH村により、アイドルの新しいジャンルを築いた開拓者。

7:新垣隆
【理由】2014年ネット界を最も騒がせた炎上案件の登場人物にして、マイナスをプラスに変えた数少ない成功者。モデル活動なども含め、彼の“なんでもやる”精神は尊敬に値する。

8:ムネリン(川崎宗則)
【理由】海外で活躍する、数少ないネットで好かれる有名人。イチロー選手への愛とユーモア溢れるキャラクターから、アメリカでもファンが多い。

9:山本昌
【理由】日本プロ野球界最年長選手であり、全力で挑戦し続ける姿勢にファンが多い。アンチがいない有名人ランキングで常に上位にランクインする。

10:森翔太
【理由】日本を代表する若手クリエイター。仕込みiPhoneを筆頭に、唯一無二の作品を生み出している。彼の人柄と独特のヘアスタイルが多くの人に愛されるポイント。

関連記事

トピックス

中居正広
《中居正広が最後の動画を公開》右手を振るシーンに込められた「意図」 元SMAPメンバーへの想いとファンへの感謝「これまでの、ほんの気持ちをこめて」
NEWSポストセブン
雪が降る都心を歩く人たち。2月5日、「最強寒波」の影響で東京23区を含む平地でも雪が積もった(時事通信フォト)
真冬も白ソックスに生足を強いるブラック校則 批判の一方、学校側の事情「3次募集ですら定員の埋まらない高校なんて厳しく管理しなきゃ崩壊」
NEWSポストセブン
アメリカでは大谷も関わっていたと根拠もない陰謀論が騒ぎを立てた(写真/AFLO)
大谷翔平、アメリカ国内でくすぶる「一平は身代わりだ!」の根拠なき陰謀論 水原一平被告の“大幅減刑”に違和感を覚えた人々が騒ぎ立てたか
女性セブン
フジテレビのドラマ出演を断ったと報じられた菅田将暉
菅田将暉、フジのドラマ出演を断った報道の真相 降板は未決定か、一緒にドラマ作ってきた現場スタッフへの思い抱く
女性セブン
映画の撮影中、酸欠で意識を失っていたことを明かしたトム・クルーズ(Xより)
トム・クルーズ(62)映画撮影でついに“気絶”! 海中シーンでは「自分で吐き出した息を吸い呼吸」 26歳年下恋人も尊敬する“驚くべきヤバさ”
NEWSポストセブン
同じ少年野球チームに所属していた田中将大(左)と坂本勇人
田中将大と坂本勇人、24年ぶりにチームメイトになった2人の“野球観の違い”を少年野球時代の監督が明かす「とにかく張り合っていて、仲良くしていた記憶がありません」
週刊ポスト
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
《遺体が変わり果てている…》田村瑠奈被告の頭部損壊で遺族は“最後の対面”叶わず 父・修被告の弁護側は全面無罪を主張【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
歌手・岡田奈々が45年ぶりにステージへ復活
【伝説の美少女】女優・岡田奈々「45年ぶりの生歌唱」に挑戦か 「自分の部屋で『青春の坂道』を歌っています」
週刊ポスト
ハトを虐待する男(時事通信)
〈私の力は強烈すぎて鳥の大腸を破裂させてしまう〉動物愛護法違反で逮捕された“ハトマスク男” 辻博容疑者(49)の虐待実態「羽をむしり解体」「音楽に合わせて殴打」
NEWSポストセブン
熱愛が明らかになった
【熱愛スクープ】柄本時生、女優・さとうほなみと同棲中 『ゲスの極み乙女』ではドラマーとして活動、兄・柄本佑と恋人役で共演 “離婚を経験”という共通点も
女性セブン
終始心配した様子の桐山照史
WEST.桐山照史&狩野舞子、大はしゃぎのハネムーンを空港出発ロビーで目撃 “時折顔を寄せ合い楽しそうにおしゃべり”狩野は航空券をなくして大騒ぎ
女性セブン
徳永英明の息子「レイニ」が歌手としてメジャーデビューしていた
徳永英明、名曲の名を授けた息子「レイニ」が歌手になっていた “小栗旬の秘蔵っ子”の呼び声高く、モデル・俳優としても活躍
女性セブン