ジャニーズJr.のバラエティー番組『ガムシャラ!』(テレビ朝日・毎週土曜25時45分~)連動企画としてEX THEATER ROPPONGI(東京・港区)で行われているイベントが、『ガムシャラJ’s Party』だ。無限の可能性を秘めるジャニーズJr.が全力でパフォーマンス。超至近距離でのライブステージはファンにとってたまらないイベントとなっている。
ライブハウスで行われているこのイベントは、1階席はオールスタンディングとなり、ステージと客席の距離は数10センチ。至近距離Jr.のパフォーマンスが見られるということもあり、人気のステージとなっている。イベントは去年の2月から開催され、今回で9回目。毎回テーマが設けられ、今回は“ROCK”ということで生バンドを披露した。
ジャニーズのステージにはうちわが付き物だが、今回のステージではメンバー発案のもとうちわ禁止ということに。それは“ROCK”っぽくファンと一つになって盛り上がりたい…という願いからだった。そしてうちわを禁止にした結果、「ジャニーズの枠を超えられたステージになった」と、メンバー一同満面の笑みを浮かべていた。
今後も番組と連動したイベントの開催を予定しているが、Jr.の魅力を伝えていきたいと、それぞれがこんな意気込みをみせている。
「Vol.4から皆勤賞なんですが、ついに大好きな“ROCK”の公演ができて嬉しかったです。これからもいろんなステージとともに自分自身に磨きをかけ、成長していきたいと思っています。ガムシャラにいろんなことに挑戦できるこのイベントが大好きで、これからも皆さんに楽しんでいただくとともに、自分も成長していけたらいいなと思ってます!(京本大我)
「今回初めてこのステージに立って、煽りで声を張ると喉がかれてしまうことがわかり、煽りの難しさを体験しました。今後もこのステージに立ちたいと思います。2年目の節目にステージに立てたということ感謝しています。“ROCK”から程遠かったぼくがこのテーマのステージに立てて新たな一面を開花できたんじゃないかと思います」(阿部顕嵐(あべ・あらん))
「音楽をやっている人間として、今回のメンバーは素晴らしい音楽を表現してくれました。彼らから学ぶことも多く、いろいろ考えさせられることもありました」(後藤泰観(ごとう・ひろみ))
※女性セブン2015年4月23日号