「今年はぜひ車の免許が欲しいんです。大きなマニュアル車をカッコよく運転してみたいなぁ!」
意外な夢を明かした剛力彩芽(22)。彼女は近頃、さまざまな“初めて”を体験している。
8日にはファーストアルバム『剛力彩芽』をリリース。デビュー曲から初めて作詞に挑戦した『ワガママは大事な人』までの“大事な人3部作”を含む、11曲を収録。
「作詞は楽しかったです。大好きな両親へ、特にママに向けての感謝を綴りました。想いが溢れて、当初の予定より歌詞が増えちゃって。四字熟語感覚でアルバム名を『剛力彩芽』にしましたが、名前を付けるのも1枚目ならではですよね(笑い)」
放送中の主演ドラマ『天使と悪魔』(テレビ朝日系・金曜23時15分~)は、未解決ミステリーとリーガルサスペンスを融合させた、“日本初の捜査エンターテインメント”。渡部篤郎扮する悪徳天才弁護士を相手に、実直で天使のような警察官を体当たりで演じている。
「まっすぐで人を信じやすい女の子なんですが、そういう部分を表現するのはむずかしい。私にとって挑戦ですね。今回は天使側ですが、やってみたいのは悪魔側。しかも、思いっきり悪魔な役。過去演じた小悪魔役は楽しかったし、ファンのかたの評判もよかったんです」
いくつもの初体験を経て、彼女は女優の階段を上っている。
撮影■渡辺達生
※女性セブン2015年4月30日号