4月の改編人事で様変わりした女子アナ界の「相関図」。汐留の日本テレビの話題の中心は、ホステス経験で「内定取り消し」となったものの、法廷闘争の後に晴れて入社した笹崎里菜アナ(22)だ。
本誌は4月10日号で、笹崎アナが日曜朝の『シューイチ』に抜擢されるという極秘情報を報じたが、「外部に漏れてしまったこともあり、別の配属も検討されている。発表はまだ先になりそう」(日テレ幹部社員)とのことだ。
「一方で、バラエティ班からは熱烈なオファーが来ているようです。
特に『行列のできる法律相談所』のラブコールは本気です。番組内で笹崎アナに“訴えてやるッ!”の決めゼリフをいわせたいのでしょう(笑い)。実現すれば確かに大ウケですけどね」(同前)
配属先がどうなるかはまだ流動的のようだが、笹崎アナは、水卜麻美アナ(28)率いる局アナの最大派閥「ミト会」入りは確実と見られている。
「内定中に“先輩アナへの相談会”で知り合ってからというもの、笹崎アナは水卜アナを“憧れの存在”と公言するようになった。
ミト会は、水卜アナを始め、郡司恭子アナ(24)や岩本乃蒼アナ(23)など、次々と局の男性社員との熱愛が週刊誌にスクープされているから、スキャンダルには寛容。今、その程度のことに文句をいわせないくらいの勢いがミト会にはある。笹崎アナとの相性はいいんじゃないでしょうか。
ただし、水卜アナに誕生日プレゼントを贈るのはマストだったり、派閥内のルールは厳しそうです」(同局情報番組スタッフ)
※週刊ポスト2015年5月8・15日号