日本での4枚目となるアルバム『2PM OF 2PM』をひっさげての全国アリーナツアー真っ最中の2PM。旅支度は6人それぞれの様子。まず荷造りは10分程度でさっと終わるというのがテギョン(26才)とジュンケイ(27才)。
「テギョンは小さい時の夢がお医者さんだけあって、何事も論理的に生活しています。だから例えば洗面道具も、家用と旅用であらかじめ分けてあるし、服装もこだわりがないからさっと決まるようですよ。そういう意味でジュンケイは2PMのオシャレ番長といわれていますが、だからこそ逆に着たい服とか決まっているタイプ。ただ思いついたものをバッグに詰めていくだけだから忘れ物も多く、いつも何かをメンバーに借りていますよ」(音楽関係者)
ウヨン(26才)は持ち物にはあまりこだわりがないという。
「ただビタミン類などのサプリメントは必須。それに歌詞のフレーズを思いついたとき、すぐに書き残せるノートとノートPCも必ず持ち歩いていますよ」(前出・音楽関係者)
丁寧かつ迅速に準備をするのがニックン(26才)だ。
「出かける場所の天気や天候をチェックして、何泊何日か数えて、必要な靴下や下着をそろえて、化粧品や洗面道具を詰める。かなり細やかなんですが出発前夜に行う荷造りは、30分程度で終わるそうです」(前出・音楽関係者)
チャンソン(25才)はメンバー一のマメ男のようだ。ある雑誌のインタビューでこう答えている。
《荷造りで気をつけているのは洋服。コンパクトな着回しができるように考えて選びます。4泊5日なら2着分+ジャケットを加える、というふうに。あとはシワにならないように気をつけてパッキング。あと、家で使っているシャンプーや化粧品の類を詰め替えボトルに入れて》
さて最後にジュノ(25才)の話。持っていくべきものはある程度わかっているのに、いざ始めてみると、何からどう詰めていいかわからなくなってしまい、気づけば3時間経っていたということも少なくないんだそう。
※女性セブン2015年5月14・21日号