現在、好評発売中の女性セブンオリジナルLINEクリエイターズスタンプ「女性セブン がまぐっちゃん」。「節約界の妖精」である“がまぐっちゃん”は、常に節約に目を光らせている。
そして、今回はスタンプを使っての節約術を学ぶため、節約アドバイザー・丸山晴美さんのもとへ。
がまぐっちゃん(以下、がま):LINEスタンプを節約に活用する、何かよい方法はないですか?
丸山さん(以下、敬称略): 節約って仲間を作ると成功しやすい、と私は常々思っているんです。一緒の志を持つ人同士が情報交換するのは有意義だし、あの人もやってる、と思えば頑張れますからね。
がま:ダイエットも友達と励まし合い、協力し合うほうが成功するっていいますもんね。
丸山:そうなんです。今はいろいろなものが値上がりしているでしょ? そうなると少しでも安いものを見つけて買うには、情報戦が必要なんです。例えば、節約仲間同士でグループを作って、そこで「今日はAというスーパーで牛乳が98円」だったとか、チラシなどで見つけた特売情報を交換し合う。そんな時、「こんなの見つけた」とか「新情報です」、「急げ!」といったスタンプがあると便利だと思いますよ。
がま:確かに。それなら節約以外でも使えそうデスね!!
丸山:コストコや業務用スーパーなど、大量購入すると安くなる食材なんかは、節約仲間と買って分けたりするんですが、その時に「一緒に行かない?」「シェアしましょう」というお誘いのスタンプもあると助かります。お金のことって、文字にして直接言いにくかったりしますが、スタンプだと角が立たずに伝えられると思うんです。
がま:ですよね~。お金は大事だけど、なんとなく直接言いすぎると、「せこい」とか「お金にうるさい」というマイナスのイメージを抱かれることも。私が目指すスタンプも、まさに「柔らかくお金のことを伝えられる」がテーマです。ところで丸山さん、LINEスタンプを活用する裏技はありますか?
丸山:『ポイントタウン』というECサイト(インターネット上で自社の商品を販売するウェブサイト)を通して、お買い物や旅行予約をするとポイントが貯まり、2000ポイントで100円のLINEギフトコード(LINE内で有料スタンプなどを購入できる通過のようなもの)に交換できるんです。このサイトで貯めたポイントでLINEスタンプを購入することもありますよ。 がま:わあ、それはイイことを聞きました。丸山さんありがとうございました!
※女性セブン2015年5月14・21日号