現在、『滝沢歌舞伎10th Anniversary』に大好評出演中のジャニーズJr. 6人組ユニット『Snow Man』。今の本音のぶっちゃけトークをお届けしよう。
深澤辰哉:最近、仕事の幅が広がったよね。いろんな雑誌に出させていただいたり、『滝沢歌舞伎』で重要な役割を任されたり。うちらも気持ちが変わってきたんだよね。やんなきゃって。ずっとやんなきゃって思ってるんだけど…。
佐久間大介:おれは今年から。
阿部亮平:それは大学を卒業したから?
佐久間:そうじゃなくて、年が変わる直前にマジで変わろうって意識を切り替えたんだよね。何があったわけじゃなく…。
渡辺翔太:ぼくは去年の後半から感じるようになったかな。今までぼくたちはアイドル誌しか出てなかったのに、女性セブンさんのように、アイドル誌を超えて、ジャニーズファンじゃない人も見るような雑誌に出させていただくようになって、そこでおれらのことを知ってもらえるようになって、需要が増えるようになればいいなって。もっとやっていかなきゃって思うようになった。
阿部:去年のシアタークリエ(東京・千代田区)の『ジャニーズ銀座』から、何となく意識が変わってきたよね。609席っていう小さな劇場で、当日券は数枚しかないのに、その数枚を目当てに1000人以上の人が並んでくれて。数で動いたわけではないけれど、そっから勢いが変わったような気もするな。
渡辺:そこは競うわけじゃないけどね。
深澤:数じゃないけど、その気持ちが嬉しいよね。たくさんのひとたちがおれたちのために銀座に集まってくれたんだって。
佐久間:だけど今年、公演数は増えなかったよね。
深澤:それは正直複雑…。
宮舘涼太:きっとそれで満足するなよ!って思われてるんだと思う。もっと精進しろよって。それが次に結びつくと思うなよって。
岩本照:おれは正直納得いかないところもあるけど…。
深澤:確かに去年、数多くの人が並んでくれて今年スケジュール的にもカツカツなことはわかってる。いろんなグループも出るし。
佐久間:でも、『ジャニーズ銀座』で公演数が増えるよりもそれより大きな会場でやらせてもらった方がいいんじゃない?
岩本:そのために、クリエの公演数が必要なんだよ。
深澤:もしかしたら自分たちの力がまだ足りてないのかもしれないし、それはおれたちにはわからないので何とも言えないんだけど、ファンの人に頼りきりはいやだから。
岩本:並んでくれた人たちのためにもそれが次に繋げられるようないいライブにしなきゃならないよね。
※女性セブン2015年5月14・21日号