秋篠宮家の次女、佳子さまが国際基督教大学(ICU)に入学されて以来、佳子さまの話題が絶えないが、ICU学内では「佳子さまの『セクメ』になりたい」との声が多数上がっている。
ICUでは、学生の英語力を向上させるのと同時に、ICUで効果的に学ぶための思考力と技術を養うための英語プログラム、ELA(リベラルアーツ英語プログラム)を行っており、学生らは1、2年次にこのELAを受講する。このELAは4つのレベルがあり、新入生は入学直後に行われるプレースメントテストと海外生活経験の有無などにより、レベル分けがなされクラスが編成されている。
冒頭の「セクメ」という言葉は一般的には聞きなれないだろうが、ICU学内では、このELAに関する言葉として一般的に使われている言葉。ICUでは、ELAが行われるクラスのことを「セクション」と呼んでおり、同じセクションのメンバーで、いわゆるクラスメイトのことを「セクションメイト」と呼んでおり、学内や学生の間では、この「セクションメイト」を「セクメ」と略して使用しているのだ。1つのセクションには約20名ほどの学生がいるという。
佳子さまがICUに入学されたことで、学内では「誰が『セクメ』になったのか」などといった話が話題となっており、「佳子さまの『セクメ』になりたい」との声や、「佳子さまの『セクメ』になれなかった」などと嘆く声が多数。佳子さまの姉・眞子さまがICUに入学された際にも、学内ではやはり「誰が眞子さまの『セクメ』になったのか」という話題で持ちきりになったと、眞子さまの同学年であるICU卒業生は言う。
ちなみにこの「セクメ」同士で行う親睦会や飲み会のことを「セクションコンパ」、略して「セクコン」と呼んでおり、ICUでは上級生となりELAのプログラムが終わったのちも度々「セクコン」を行っている学生もいるという。