「佳子さまフィーバー」が続くなか、佳子さま(20才)に憧れているのは一般市民だけではない。実は、愛子さま(13才)も美しい佳子さまに憧れるおひとりのようだ。
2012年11月、秋篠宮さま(49才)の誕生日会見で、同席された紀子さま(48才)は佳子さまと愛子さまの触れ合いについて、こう語られた。
「年齢が上がられますにつれて、敬宮さま(愛子さま)は、佳子とお話をされていることが多くなっているように思います。恐らく2人とも10代であり、そのような女の子同士のお話を楽しんでいるのではないかと思います」
ひとりっ子の愛子さまにとって、ご自分より年上の皇族方で最も年が近い佳子さまは“お姉さん”のような存在となられているようだ。そもそも幼い頃から愛子さまは佳子さまを慕われ、憧れの気持ちを育まれてきた。愛子さまが学習院幼稚園の年中組、佳子さまが初等科6年生のときのこと。
「初等科の運動会では、幼稚園の子供たちが見学に行くのが慣例となっているため、愛子さまも参加されたんです。佳子さまがむかで競争に出場された際、佳子さまのお姿を発見された愛子さまは応援席の椅子から立ち上がられて、熱心に佳子さまの応援をされていたのを覚えています。
事前に先生から“椅子に座って応援しましょうね”と言われていたんですけど、大好きな佳子さまを見つけられて、つい立ち上がってしまわれたんだと思います。とても微笑ましかったですね」(学習院関係者)
また、このころ、愛子さまが興味を持たれていたのがフィギュアスケートだった。
「愛子さまがスケートを始められたきっかけは、佳子さまがフィギュアスケートでご活躍されたことです。リンク上でジャンプを決める佳子さまのお姿をテレビでご覧になられ、“私も佳子さまみたいになりたい”と夢を膨らませていらっしゃったそうです」(東宮職関係者)
それから9年の年月が流れたが、愛子さまが佳子さまを慕われる気持ちは増すばかりだという。
「佳子さまも愛子さまを実の妹のようにかわいがられていますから、おふたりは本当に仲良しなんです。
愛子さまが秋篠宮家を訪ねられた際には、佳子さまから愛子さまを誘われて、おしゃべりに花を咲かせることが多いようです。最近では恋のお話をされることもあると聞いたことがあります」(秋篠宮家関係者)
※女性セブン2015年5月28日号