芸能

石田純一・松原千明 娘・すみれの受験失敗が決定的離婚理由

番組で元妻・松原千明と26年ぶりに共演した石田純一

「今、ぼくも結婚して子供もいて、育児は大変だなと…。あの時、彼女に迷惑をかけて、自分が調子に乗っていたことがよくわかった。ただそのことを謝りたいんです…」

 5月15日放送の『金曜プレミアム 気まずい2人が久しぶりに会ってみました』(フジテレビ系)に出演した石田純一(61才)は、神妙な顔でこう語り始めた。

 その様子を舞台袖から見守っていたのが、元妻の松原千明(57才)。この後、2人は26年ぶりに共演を果たすことになった。

 1999年に離婚した石田と松原。当時、石田と長谷川理恵(41才)の不倫が発覚し、彼の「不倫は文化」発言が世間を騒がせたことが離婚原因だとされてきた。だが、同番組で松原が明かした本当の離婚理由は、まったく別のものだった。

 奇しくも「不倫は文化」発言の翌日、長女のすみれ(24才)の有名私立小学校入試の面接試験があったのだという。

「私1人だけで臨むつもりだったんですが、彼が堂々と面接会場に現れたんです。面接官のかたに“週刊誌やテレビを騒がしていますね?”なんて言われて、彼は“ははは…”みたいな」

 そう振り返る松原。当然、面接官の心証は悪く、入試は不合格。松原はこの結果を受けて、離婚を決断したのだという。石田もこう述懐する。

「落ちた時、千明ちゃんの“プチン”と切れる音が聞こえましたからね…」

 そして、地元の公立小に通うことになったすみれには、過酷な日々が待っていた。

「同級生から“文化の子”と言われ、ひどいいじめを受け続けたそうです。千明さんはそんな愛娘を守るために、母子2人でハワイに移住する決断をしたんです」(すみれを知る芸能関係者)

 番組では石田が松原に「迷惑かけて、傷つけてごめん」と謝罪。そして、すみれが両親に書いた手紙を読み上げると、両親ともに号泣…。最後は親子3人でハグをした。

※女性セブン2015年6月4日号

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