芸能

Dr.倫太郎の「ぼくの大好きなコメディアン」の正体明らかに

『Dr.倫太郎』の「大好きなコメディアン」とは誰?

 石橋蓮司(73才)、高梨臨(26才)など連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)のキャスト集結にパルピテーション再来! ハリセンボン・近藤春菜(32才)の演技に泣かされた!!

 堺雅人(41才)が伝説のドラマ『半沢直樹』(TBS系)以来、約1年半ぶりに連ドラ主演を務める『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)は、毎回そんなニュースが尽きないが、今いちばん話題になっているのが、倫太郎の「ぼくの大好きなコメディアンが言っていました」という台詞に続く名言の数々。

《コメディアンって誰?》《実在するの?》との声も上がるなか、女性セブンが突き止めた正体は…なんと、あの、タモリ(69才)だったのです。

「脚本家の中園ミホさんはとにかく堺さんの大ファンで、この脚本も堺さんをイメージして書いたそうなんですが、同時に中園さんはタモリさんの大ファンでもあるそうです。飄々としながらも核心をついたような発言をするけど、でもなんかおちゃらけているところなど大好きだって公言しています」(番組関係者)

 それだけじゃない。タモリと堺は所属事務所の先輩・後輩の間柄。

「とはいえ堺さんにとってタモリさんは大大大大…先輩ですから、すごく深いつきあいがあったわけではないようなんですが、堺さんが『友達の輪』にゲスト出演した時、下積み時代に“タンポポを食べていた時期がある”と話したことにタモリさんはすごい興味を持ったようで、以来、仕事の相談も含めいろいろ話す仲になったそうです。堺さんはタモリさんに自分が好きな歌人の詩集などをプレゼントしたこともあるそうです」(芸能関係者)

 そして今年元日に放送されたNHKのスペシャル番組で共演が実現した。そこでタモリは、「今だから言えることですが、小学3年生のころからじいさんの晩酌の相手をさせられ、盃いっぱいの日本酒を飲まないと晩飯を食わせてもらえない、食後は麻雀をやらなきゃダメというむちゃくちゃな家庭で、中学になったときに酒と麻雀をきっぱりやめました」と告白した。

「堺さんはタモリさんの話を興味深く聞いていて“タモリさんの一族の歴史で番組を作ったら面白い”と言っていました。タモリさんとの共演についても“お金をいくら積んでも味わえない豊かな時間を過ごせた”と興奮気味だったんですよ」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2015年6月4日号

関連記事

トピックス

小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
女性アイドルグループ・道玄坂69
女性アイドルグループ「道玄坂69」がメンバーの性被害を告発 “薬物のようなものを使用”加害者とされる有名ナンパ師が反論
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン
当時のスイカ頭とテンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《“テンテン”のイメージが強すぎて…》キョンシー映画『幽幻道士』で一世風靡した天才子役の苦悩、女優復帰に立ちはだかった“かつての自分”と決別した理由「テンテン改名に未練はありません」
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《ヤクザの“ドン”の葬儀》六代目山口組・司忍組長や「分裂抗争キーマン」ら大物ヤクザが稲川会・清田総裁の弔問に…「暴対法下の組葬のリアル」
NEWSポストセブン
1970~1990年代にかけてワイドショーで活躍した東海林さんは、御年90歳
《主人じゃなかったら“リポーターの東海林のり子”はいなかった》7年前に看取った夫「定年後に患ったアルコール依存症の闘病生活」子どものお弁当作りや家事を支えてくれて
NEWSポストセブン
テンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《キョンシーブーム『幽幻道士』美少女子役テンテンの現在》7歳で挑んだ「チビクロとのキスシーン」の本音、キョンシーの“棺”が寝床だった過酷撮影
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
「仕事から帰ると家が空っぽに…」大木凡人さんが明かした13歳年下妻との“熟年離婚、部屋に残されていた1通の“手紙”
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン