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もし7億円当たったらで女性激論 自伝映画を作る夢を叶えたい

 好評発売中の『ドリームジャンボ宝くじ』は1等・前後賞合わせて7億円でドリームジャンボ宝くじ史上、最高!「もしこの幸運をゲットできたらどうする? 何を買う?」――宝くじ当選を夢見る、尾崎唯さん(39才)・原田けいこさん(42才)・長谷川博子さん(65才)に聞いた。

尾崎:私の夫はキューバ人ですし、日本での生活に執着する理由もないので、もし7億円が当たったら、世界中を気の向くままに旅して、気に入った場所に長期滞在したいですね。まずはスペインのバルセロナ、そこからヨーロッパを巡って、飽きたらほかの大陸へ…。

長谷川:攻めてるわ~(笑い)。

尾崎:家も欲しいかなあと思ったけど、億ションを買って一生守り続けるより、まだ2才の息子に、世界は広いしおもしろい!って教えるほうが、お金を生かせる気がします。

原田:私は5億円ほどテニスの協会などに寄付します!

尾崎:えーっ、5億も!?

原田:人生いろいろあって37才で離婚したんだけど、その時に始めたテニスでメキメキ上達して、アマチュアの全日本選手権大会の上位入賞したの。今、コーチの道を目指しています。子供がいないから、ライフワークである後進の育成に5億円は全然惜しくない。残りは自分のスキルアップに投資します。

長谷川:その思い切り、わかる! 私もそろそろ老後の準備をすべき年齢だけど、7億円当たったら、自伝映画を作りたいの。私の人生に起こったことを、大ファンの渡辺えりさんに脚本・監督してもらって、主役はぜひ梶芽衣子さんにお願いしたい(笑い)。

原田:あ、雰囲気似てる!

長谷川:特に多感な子供時代や青春時代の秘話って、案外、家族や友達に話さないじゃない? 普通のおばちゃんもこんな経験の積み重ねでできているということを知ってほしいわ。出来上がった映画を試写している自分を妄想すると、もうワクワクする。

尾崎:かっこいい! 私も60代になったとき、そんなワクワク感持っていたいです。

※女性セブン2015年6月11日号

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