人前に出ることが多い著名人は、どうやって私服を選んでいるのか…。タレントの大桃美代子さん(49才)に、服装選びの悩みや解決法を聞いてみた。
「自分がいいと思った服と、人が似合うと言ってくれる服は違うんですよね。だから、いつも通っている店の店員さんとか、信頼できる人から、客観的な意見を聞くようにしているんです」(大桃さん・以下同)
周りの人に聞くことで、だんだんと似合う服も見えてきた。
「大切にしているのは素材の質感と色。若い時は肌がピンとしているから、ゆるい素材のものを着てもいいけれど、今はダメ。とくに首周りがだらしないと老けた印象に。Tシャツも厚みとハリのある素材を選んでいます。
色もポイント。以前は、紺が好きでしたが、40代に入ると暗く感じるようになって、色の効果に気付いたんです。明るい色は顔色を美しくするだけでなく、気分も晴れやかにしてくれる。名前に“桃”が入っているので、小物類や服にも、意識してピンクを取り入れています」
※女性セブン2015年6月11日号