かつて本誌・女性セブンで連載されていた漫画家・倉田真由美さん(43才)による、元ヤン主婦・クマ子とメルヘン姑のバトルを描いた『もんぺ町ヨメトメうぉ~ず』(小学館)が単行本化された。一方、本誌では今年2月19日号で“嫁姑”ならぬ「嫁舅」問題が原因で徳光正行(43才)がフリーアナウンサーの田野辺実鈴(32才)と離婚したと報じたが、徳光は激怒し否定した。なお、倉田も1回の離婚経験がある。2人が離婚について語った。
倉田:女の人は地に足が着いた生活をしたいという気持ちが男性よりも強いと思うんです。だから、彼女(田野辺)が自由業の徳光さんと結婚したこと自体、相当な冒険だったと思いますよ。
徳光:そう。だから、なんでぼくでOKだったんだろうって、ちょっと思いましたね。
倉田:すごくラブラブだったんでしょう、きっと。
徳光:終わってしまったことですけど、仲はすごくよかったですよ! 別れる直前まで。 浮気どころか、ぼくは結婚していた間は、プライベートで飲みに行くなんてことも4、5回しかありませんでしたから。
倉田:離婚となって、ご両親の反応はどうでした?
徳光:両親は元妻のことはとても気に入っていましたからね。このボンクラ息子にはこの娘くらいよくできた嫁じゃないとダメだと、思っていたでしょうから。
倉田:元奥様、本当にしっかりしてますもんね。確かに、うれしいでしょうね、ああいう嫁が息子に来てくれたら。
徳光:だから、残念に思っていたとは思います。表立って反対しなかったですけど。「大人同士が決めたことだから、しょうがない」って。むしろ「彼女はまだ若いんだから未来もあるし、早く次のスタートを切ったほうがいい」と言っていたくらいです。
倉田:円満離婚なんだ。
徳光:お金でももめていないですしね。子供もいないから養育費問題もない。ただ、さよならって感じ。『紅白歌合戦』を見て、近所の氏神様に初詣して、年越しも一緒に過ごしました。それで朝起きたら、別々の生活ですよ。
倉田:あっさりしてますね。
徳光:ある意味、もっとドロドロしていてもよかったんじゃないかとも思いましたね。他の離婚をみているともっと大変そうですし。
※女性セブン2015年6月25日号