2014年10月、堂々の熱愛宣言した竹野内豊(44才)と倉科カナ(27才)。女性セブンは、交際発覚から2週間後に都内の薬膳鍋店で“アッツアツのお鍋デート”する姿や今年3月に東京・秋葉原の大型家電量販店で“白物家電”を物色する姿をキャッチするなど、ふたりの愛を見守ってきた。“17才年の差”愛を育んできたふたりだが、竹野内の知人は彼のこんな思いを語る。
「竹野内さんは昨年8月にお父さんを亡くしています。夫に先立たれて落ち込んでいるお母さんを笑顔にしてあげたいという思いが、竹野内さんにはあるみたいなんですね。“母に結婚式を見せてあげたいな…”なんてことも親しい人たちには漏らしているそうですから」
そんな竹野内が、5月下旬、倉科の故郷・熊本を訪れていた。
「午後2時ごろ、突然、竹野内さんと倉科さんが熊本空港に現れたんです。竹野内さんは黒縁メガネをかけていましたけど、堂々とした感じで、彼の後ろを大きめのストローハットをかぶった倉科さんがちょこちょこっとついていっていました。そして、ふたりはレンタカー店に向かいましたよ。そんなふたりの姿に、そこに居合わせた人たちからは“倉科さんの実家に挨拶かしら”って声が聞こえてきました。それほど空港は騒然となったんです」(目撃した客)
いよいよ結婚か──熊本空港から車で約1時間の高級住宅街にある倉科の実家で、母親に話をきいた。
──竹野内さんが挨拶にいらしたそうですが?
「あ…」
──結婚報告はありましたか?
「すみません、お話することはありませんので…」
結婚については言葉を濁したが、竹野内とはすでに顔を合わせているようだった。
「今回は、倉科さんが自分の育った場所を竹野内さんに知ってほしいからと、熊本旅行を選んだそうです。お母さんにも会ってほしいと言っていましたから、食事とか一緒にしているんじゃないかな。仕事の関係で結婚はもうちょっと先になりそうですが、ものすごく順調に交際は続いているようです」(倉科の知人)
※女性セブン2015年7月9・16日号