秋篠宮家次女・佳子さま(20才)が通われるICU(国際基督教大学)では期末テストも終わり、6月26日から他大学より一足先に夏休みに入った。夏休み直前には、キャンパス内で、こんな佳子さまの姿が見かけられている。
「お昼休みに佳子さまが構内にあるカフェで“いちごヨーグルト”を召し上がっているのをお見かけしましたよ。体重を気にされているのか、他には何も口にされていませんでしたね。ただ最近は、ご入学当初に比べると目立たなくなられた気がします。ようやく学校の雰囲気に溶け込まれたのか、佳子さまが自制なさっているのかはわかりませんが…」(ICU学生)
脅迫事件が起こり、逮捕者が出るほどの社会現象となった“佳子さまフィーバー”。4月の入学式には多くの警護が出動して、校内が物々しい雰囲気に包まれたこともあった。また佳子さま自身も地味な服装の学生が多いICUにあって、華やかな格好をされ、男子学生と一緒にいることも多かったため、特別目立たれていた。しかし、このところ佳子さまはひっそりと大学生活を送られていた。
「6月中、ICU内では、さまざまなイベントが行われていました。例えば、今年から始まった男女がペアになってダンスを踊るイベント『プロム』や学生寮のお風呂場で学生が水着になってキャンドルナイトなどを楽しむ『混浴パーティー』、教授たちがDJを務め、ほとんどの学生が参加する恒例の『ボールパーティ』などです。しかし、佳子さまはどのイベントにも参加されなかったようです」(ICU関係者)
新たなキャンパスライフに夢を持たれていた佳子さまが多くのことを諦めざるを得なくなった背景には母・紀子さま(48才)の存在があった。
「最近、紀子さまと佳子さまの母娘関係がぎくしゃくしているんです…」(秋篠宮家関係者)
紀子さまが佳子さまについて頭を悩まされる発端となったのは、5月中旬の八ヶ岳で行われたオリエンテーション合宿『リトリート』だ。
佳子さまは肩や背中、二の腕など、肌を大胆に出されたタンクトップ姿や胸元が大きく開いたTシャツ姿で合宿を過ごされたため、一部では“皇族としての品位が保たれていない”という批判的な声も噴出し、大きな波紋を広げた。
「露出の多いファッションが報じられた際、紀子さまは厳しく佳子さまを叱られたそうです。しかし、佳子さまは、ご自分で“導火線が短い”と発言されるほど、気の強い性格ですから、紀子さまの言葉にも聞く耳を持たれなかったようです。これ以外にも髪形や門限など、紀子さまが本当に細かく、注意されるため、佳子さまと口論になることもあったと聞いております」(前出・秋篠宮家関係者)
※女性セブン2015年7月9・16日号