年齢を感じさせない姿に、美魔女医と呼ばれる田中病院院長・美容皮膚科医の田中優子さん(63才)。彼女の若さの秘訣は、ダンスだ。
「黙々とやる筋トレは大嫌い! だからダンスに筋トレ要素を取り入れ、体力づくりに励んでいます。フラメンコは10年、ベリーダンスは3年続けています。アラビアムードたっぷりの音楽に合わせて毎日エクササイズを欠かしません」(田中さん・以下同)
運動や食事だけでなく、ハイヒールやタイトな服で常に美を意識するのは、年に1度のイベントのためだ。
「毎年1月に自分の誕生日会を開き、そこでプロと一緒にダンスを披露するのが恒例に。毎年“来年はやめよう”と思うのですが、周りから期待の声をいただき、しぶしぶ準備を始めて、いつの間にか夢中になるということを繰り返しています。人前で踊るからには、衣装が似合う体形でいたい。体幹が弱るとタコ踊りになって見苦しいんです(笑い)」
仕事で出張も多く、ハードな毎日を送る田中さんは、疲労がたまったら、ビタミンやプラセンタを注射し、夜はよく眠るために、アラビアン体操が欠かせないそう。
「楽しい気持ちを保ちながらセルフケアが基本ですが、出張時にはプロのマッサージを頼むこともあります」
※女性セブン2015年7月23日号