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女医・おおたわ史絵氏 朝は音を消し夜は光消す生活で健康維持

趣味のバレエや愛犬と遊んで疲れを癒すという女医のおおたわ史絵さん

 情報番組のレギュラー出演など、本業以外も多忙な内科医のおおたわ史絵さん(50才)。朝と夜でオンオフを意識して切り替えているという。

「朝は活動して夜は休むのが、人間の自然なリズム。昼夜なく働いた研修医時代は毎日ダメ出しされ、半年間引きこもりに。今はオンとオフのメリハリをつけ、帰宅後はまず照明を暗くしてリラックスモードに。仕事に忙殺されない生活のリズムを身につけました。中学生から習っていたバレエを30才で再開。レッスンを楽しみに仕事に励み、日々の疲れを2匹の愛犬と遊んで癒しています」(おおたわさん・以下「」内同)

 そんなおおたわさんが健康のために気をつけているのが3つのポイント。

 まずひとつは、乳酸菌や食物繊維豊富な食事。

「便秘解消のため、乳酸菌が豊富なヨーグルトや納豆、ぬか漬けなどは朝晩問わず食べています。本当は食欲旺盛ですが、太りやすいため炭水化物は昼のみに」

 忙しくても「ながら運動」は欠かさない。

「毎朝やらないと気が済まないのが掃除。お皿を洗いながら足上げを行い、慌ただしい中でもバレエが上達するための運動を心がけています」

 朝は音を消し、夜は光を消す生活を心がけている。

「朝は自分のペースで家事や準備を進めたいので、テレビはつけません。夜は覚醒した心身をリラックスさせたいので、読書も難しいぐらいの照明しかつけません」

※女性セブン2015年7月23日号

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