芸能

無名モデル時代の東出昌大 9年前パリの路上で杏に声かけた

東出と運命のパリで挙式という杏

 主演ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)も好調の杏(29才)が、今いちばんに楽しみにしていることがあるという。

「夏の終わりまでには、ハネムーンをかねてパリへ行くそうです。現地では、家族を呼んで、のびのびになっていた挙式も計画していると話していました」(芸能関係者)

 2015年の元日に、東出昌大(27才)と入籍した杏。ふたりが出会ったのは、共演作となった連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)ではなく、今から約9年前のパリの路上だった。

「当時杏さんはパリコレに出ていたんですが、東出さんはまだ無名のモデル。でも彼のほうが緊張しながらも杏さんに声をかけたそうです。だから彼女にとってパリは運命的な場所。そこでドレスを着て、家族と一緒にお祝いしたいと思っているそうで、その後日本での披露宴を計画していると聞いています」(前出・芸能関係者)

 入籍から随分時間が経ってしまったが、それは杏は当然ながら、東出の超多忙スケジュールが原因のようだ。今年は大河ドラマ『花燃ゆ』、ドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)のほか、舞台にも初出演…。

「しかも東出さんは人づきあいがよくって、一日に飲み会をはしごすることもあるし、最後の1人が帰るまでつきあうタイプ。杏さんも仕事で忙しいので、夫婦の時間を作るのも大変だと思いますよ」(杏と東出の知人)

 そんなふたりのある一日を目撃した。その日は、東出の初舞台『夜想曲集』の千秋楽。杏は彼の帰りを待って、近所のイタリアンレストランに友人らと集まり、新鮮な魚介類や採れたての野菜を使った料理、そして極上のワインで夫を労った。

 2時間ほどして店を出ると、東出は杏と友人らを残して、歩いて10分ほどのところにある焼肉店へ。そこでは『夜想曲集』の打ち上げが行われていた。そこには共演した安田成美(48才)をはじめ総勢20名ほどが出席。途中、安田の夫、とんねるずの木梨憲武(53才)も合流した。

「木梨さんは東出さんのことを“ひろくん”と呼んでいじり倒してましたよ。ウーロンハイやワインをぐいぐい飲んで大盛り上がりでした」(居合わせた客)

 焼肉店で一度お開きとなるも、東出は残った数人で近くのバーへ移動。最後の1人になるまで飲み続けた。

※女性セブン2015年7月30日・8月6日号

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
筑波大の入学式に臨まれる悠仁さま(時事通信フォト)
【筑波大入学の悠仁さま】通学ルートの高速道路下に「八潮市道路陥没」下水道管が通っていた 専門家の見解は
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
《事故前にも奇行》広末涼子容疑者、同乗した“自称マネージャー”が運転しなかった謎…奈良からおよそ約450キロの道のり「撮影の帰り道だった可能性」
NEWSポストセブン
長浜簡易裁判所。書記官はなぜ遺体を遺棄したのか
【冷凍女性死体遺棄】「怖い雰囲気で近寄りがたくて…」容疑者3人の“薄気味悪い共通点”と“生活感が残った民家”「奥さんはずっと見ていない気がする」【滋賀・大津市】
NEWSポストセブン
坂本勇人(左)を阿部慎之助監督は今後どう起用していくのか
《年俸5億円の代打要員・守備固めはいらない…》巨人・坂本勇人「不調の原因」はどこにあるのか 阿部監督に迫られる「坂本を使わない」の決断
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者(44)が現行犯逮捕された
「『キャー!!』って尋常じゃない声が断続的に続いて…」事故直前、サービスエリアに響いた謎の奇声 “不思議な行動”が次々と発覚、薬物検査も実施へ 【広末涼子逮捕】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
再再婚が噂される鳥羽氏(右)
《芸能活動自粛の広末涼子》鳥羽周作シェフが水面下で進めていた「新たな生活」 1月に運営会社の代表取締役に復帰も…事故に無言つらぬく現在
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン