今年の『サマージャンボ宝くじ』の当せん金は1等・前後賞合わせて7億円とサマージャンボ宝くじ史上最高額。さらに、同時発売の『サマージャンボミニ7000万』は1等7000万円が110本(11ユニットの場合)と、こちらもビッグチャンス。
「もしも宝くじが当たったら…」。誰もが想像してしまうものだが、あの有名人ならどんな使い方をするのだろうか? 宇多田ヒカルさんをはじめとする実力派歌手の歌まねや、まるで本人が憑依したようなしゃべりものまねで大人気のミラクルひかるさん(35才)に訊いてみた。
「私、健康オタクで、ネタ作りも兼ねて深夜のテレビ通販を見まくっています。もしサマージャンボで7億円当たったら、自分の通販番組を持ちたいですね。最近ハマってるテラ鉱石で作ったバスタブとか、この間六本木に飲みに行ってふとひらめいた和紙のワイングラスとか、オリジナル商品を開発して番組枠を買い、『ミラクルチャンネル!奥様、ハマりますわよ~』って(笑い)。絶対楽しいと思う」
ミラクルさんはこの秋公開の映画『ギャラクシー街道』でスクリーンデビュー。
「三谷幸喜さんに声をかけていただき、まさにミラクルな体験でした。役を演じるのは、誰かになりきるものまね芸に通じるところがあります。もし7000万円が当たったら、英語を勉強したり海外の高級リゾートホテルに滞在したり、そんなワンランク上の自分磨きに使いたいですね」
※女性セブン2015年7月30日・8月6日号