現在発売中の『サマージャンボ宝くじ』の当せん金は1等・前後賞合わせて7億円で、サマージャンボ宝くじ史上最高額。同時発売の『サマージャンボミニ7000万』は1等7000万円が110本(11ユニットの場合)となる。
今年3月に待望の長女が誕生。6月には亡父、東八郎さんが晩年に主宰したお笑い養成所「笑塾」を再開し、公私ともに充実の東貴博さん。相変わらず札束をハンカチ代わりに使う“金持ちプリンス”に、「もしも」の賞金の使い方をご教授いただいた。
「7億円なら、浅草の街を借り切って日本中のみんなを招待します。ただでさえテーマパークみたいな街で、高級料理から安い団子までいろいろあるから、好きなだけ遊んで食べて、『おいしかった、ごちそうさま!』と言ってくれれば、僕はそれで充分だね。
現金は大好き(笑い)。でも宝くじの賞金のような幸運のお金は、自分のためだけに使ってしまうと案外つまらないと思うんですよ。高級料亭で数万円の料理も食べるけど、食べたらそれで終わり。でも人におごってもらった喜びって大きいでしょ? 一生感謝するでしょ? そういう人の好意に包まれる幸せは何にも代えがたい」
もしもサマージャンボミニ7000万で1等が当たったら、無人島を購入。「“東MAX島”と名付け、龍宮城みたいな遊園地にして無料開放! 昔、父も山を買ったんですよ。年に1回タケノコ狩りでしか行かないんだけど、“オヤジ、すごいな~”と、思ったもんね」
※週刊ポスト2015年7月31日号