芸能

小塚崇彦の父 結婚反対してた大島由香里に唯一聞きたいこと

 婚約を発表したフィギュアスケートの小塚崇彦選手(26才)とフジテレビの大島由香里アナ(31才)。2010年のバンクーバー五輪後に行われた食事会で同席したことをきっかけに交際が始まり、2013年7月には交際宣言し、結婚秒読みとも報じられていた。

「ふたりが今まで結婚できなかったのは、小塚くんのお父さんが反対しているからといわれていました。5才も年上の女子アナですから、内助の功を発揮してくれるとは思えなかったんじゃないですか?」(スポーツ紙記者)

 小塚家は、祖父が愛知・名古屋にスケート文化を持ち込んだ伝説の人物。父・嗣彦(つぐひこ)さん(68才)もフィギュアの選手で、崇彦のコーチでもある。

 ふたりの交際について、本人からではなく週刊誌を読んで知ったという嗣彦さんは、2013年6月、東京スポーツの取材にこう答えていた。

「本人からも連絡ないし、状況を教えてほしいぐらいだ。この大事な時期に~。今、(小塚は)ソチ五輪のためにアメリカに行っている。一生懸命やっている。それだけ!」

 嗣彦さんの知人は、当時のことをこう振り返る。

「あの時はソチ五輪の代表になれるかどうかという大切な時期。父としてコーチとして崇彦くんに心血を注いでいた時に、思いも寄らない形で恋人がいることがわかったとあって、どうしても許せなかったんだと思います」

 あれから2年。どうして状況が変わったのか。本誌は嗣彦さんに事情を聞いた。

──婚約についてはどのように報告があったのですか?

「発表の3日前に“婚約することにした”って報告の電話がありました。アイスショーの合間だったから、それですぐに電話は切れたけど、そんなもんでしょ? 結婚の相談もありませんでしたよ。結婚を許すとか、許さないとか、私の方から一切そういうことは言ってないですから」

 幸せ一杯に息子の結婚について語る嗣彦さん。大島アナにはじめて会ったのは、昨年夏に行われたアイスショーだったという。

「会場でたまたまお会いしまして、立ち話程度で“お世話になっています”って。局のアナウンサーをされているだけあって、きれいで、受け答えのしっかりしているお嬢さんだなって思いました」

 そう話す嗣彦さんは大島アナに「ひとつだけ聞きたいことがある」という。

「カミさんも言ってましたが、“本当に崇彦でいいのか?”って聞きたい。崇彦の後ろを歩くといろんなものが落ちているというか…それぐらいだらしないんですよ。“返品不可ですよ!”ってね」

 そこまで話すと嗣彦さんはうれしそうに笑った。ちなみに、嗣彦さんいわく、大島アナは「堂々としていて、よどみなく話す人だ」という。

※女性セブン2015年8月13日号

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
筑波大の入学式に臨まれる悠仁さま(時事通信フォト)
【筑波大入学の悠仁さま】通学ルートの高速道路下に「八潮市道路陥没」下水道管が通っていた 専門家の見解は
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
《事故前にも奇行》広末涼子容疑者、同乗した“自称マネージャー”が運転しなかった謎…奈良からおよそ約450キロの道のり「撮影の帰り道だった可能性」
NEWSポストセブン
長浜簡易裁判所。書記官はなぜ遺体を遺棄したのか
【冷凍女性死体遺棄】「怖い雰囲気で近寄りがたくて…」容疑者3人の“薄気味悪い共通点”と“生活感が残った民家”「奥さんはずっと見ていない気がする」【滋賀・大津市】
NEWSポストセブン
坂本勇人(左)を阿部慎之助監督は今後どう起用していくのか
《年俸5億円の代打要員・守備固めはいらない…》巨人・坂本勇人「不調の原因」はどこにあるのか 阿部監督に迫られる「坂本を使わない」の決断
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者(44)が現行犯逮捕された
「『キャー!!』って尋常じゃない声が断続的に続いて…」事故直前、サービスエリアに響いた謎の奇声 “不思議な行動”が次々と発覚、薬物検査も実施へ 【広末涼子逮捕】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
再再婚が噂される鳥羽氏(右)
《芸能活動自粛の広末涼子》鳥羽周作シェフが水面下で進めていた「新たな生活」 1月に運営会社の代表取締役に復帰も…事故に無言つらぬく現在
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン