毎週日曜日深夜、東京・湯島あたりにあるバーで、ママ(宮沢りえ・42才)とタモリ(69才)が、ゲストを迎え愉快な宴を繰り広げる『ヨルタモリ』(フジテレビ系)。7月26日放送回のゲストは写真家・篠山紀信氏(74才)だった。
「家を片付けていたら昔の写真がたくさん出てきたんですよ。りえさんも出てきたので、そういうものをお見せしようかな、と」
そう言って篠山氏がバッグの中から取りだしたのは、155万部の大ベストセラーとなったりえのヘアヌード写真集『Santa Fe』の表紙だった。
りえ「扉で(バストトップやヘアが)隠れるっていうのは、行ってからわかったんですよ。体形が違う人だったら、(バストトップやヘアが)出ちゃうかもしれないですね」
そして篠山氏は、未公開のヌード写真を次々に公開していった。上半身は一糸まとわず、腰に布を一枚巻いただけのりえが、まっすぐこちらを見ている写真だったり、目をつぶって顔を上げたりえのバストラインがきれいに浮かび上がる写真だった。これにはタモリも「すごくいい! サンタフェアゲインできるんじゃないですかねぇ」と大興奮。
また同番組では、撮影秘話も明かされた。
篠山氏「冗談で(りえママに)“りえちゃんも18になったことだし、ヌードでも撮ったらいいよな”“若いときに撮っておいたらいいじゃない”って言ったら、ママが“じゃあ、連休明けかな、撮るんだったら”って言うのよ!」
それからトントン拍子に撮影にこぎつけた。しかし篠山氏は、初日にヘアヌード撮影をしなかった。それをりえママから責められたことをこう振り返った。
「“こんなの撮りに来てるんじゃないわよ。もっと頑張んなさいよ”って怒られちゃった」
ちなみにりえは、事前にヘアヌード撮影があることは知らされてなかったが、納得して撮影に挑み、「嫌だった思い出が全然なくて」と、未公開写真を見ながら優雅に笑った。
「篠山さんとりえさんは、『Santa Fe』以降も交流があって、よく一緒に食事に出かけてはお酒を片手に語らっていました。娘さんを産んでからは出かけることはずいぶん少なくなったようですが、やっぱりりえさんにとって篠山さんは大切な男性のひとりなんでしょう」(芸能関係者)
※女性セブン2015年8月13日号