8月6日に開幕した夏の甲子園。夢舞台に立てるのは予選を勝ち上がった49校だが、その陰には敗れ去った多くの球児たちがいる。
ヒロミ(50才)と松本伊代(50才)夫妻の次男(17才)もその1人。2年生ながらキャッチャーのレギュラーとして出場したが、松本が応援に駆けつけた西東京大会3回戦で涙をのんだ。
7月27日、ヒロミがブログに家族写真をアップすると、《イケメンな息子さん!!》《さわやか好青年》といった絶賛コメントが殺到した。
次男が通うのは、幼稚園から大学までエスカレーター式で、宮沢りえ(42才)やとんねるずの木梨憲武(53才)など多くの芸能人が子供を入学させる超有名私立校。ヒロミの親友の藤井フミヤ(53才)も2人の子供を通わせており、学年は違うがヒロミとフミヤは“パパ友”だ。
「ヒロミさんが芸能界を離れていた間、フミヤさんは“お前は本当におもしろいんだから、テレビの世界に戻ってくるべきだ”とよく言っていて、最近のヒロミさんの復活にはフミヤさんの影響がかなりあったそうです。仕事以外にも、お子さんの教育や学校のことで相談しあうこともあったみたいですよ」(芸能関係者)
そして奇しくも、ヒロミの息子が話題になった直後、フミヤの息子もニュースになっていた。『FLASH』8月11日号で、フミヤの長男(23才)が、来年4月にアナウンサーとしてフジテレビに入社することが“内定”していると報じられたのだ。
「企業の採用活動は8月1日に始まったばかりで、キー局もまだ一次面接の段階。しかし、高橋英樹(71才)の娘・真麻(33才)や安倍晋三首相(60才)の甥など、これまで有名人の子弟を入社させてきたフジテレビだけに、局内ではすでに入社が決定的で、さらには“コネ入社”とまで囁かれているようです」(テレビ局関係者)
もちろんフミヤがテレビ業界に大きな影響力を持つトップアーティストということが噂のもとではあるけれど、それだけではない。
「フミヤさんは、息子さんがかわいくて仕方ないんですよ。服装を見て、“そんな格好じゃダメだ! これを着ろ!”と自分の服を貸すこともあれば、iPodも共用のものを使っていて、好きなバンドや音楽を教えっこしたり。そんなだから息子さんの就職も心配でたまらないんじゃないですかね」(フミヤ家を知る人物)
※女性セブン2015年8月20・27日号