安倍政権の支持率が目下、急降下中。永田町では早くも“次の総理”が話題になるなか、その動向が最も注目されているのが全国の有権者、特に女性から支持されている小泉進次郎衆議院議員(34才)だ。その小泉氏の密会ホテルデートの様子を、『週刊文春』(8月5日発売)が《小泉進次郎が抱いた復興庁の女》と題して写真付きで報じた。
「進次郎議員は政界のプリンスという注目度とは裏腹に、プライベートがほとんど報じられない議員として知られています。当選前の恋人やつい最近もヘアメイクアップアーティストとの交際が報じられることはありましたが、いずれも過去の話。現在進行形の恋愛が表に出ることはなかったんです」(永田町関係者)
それだけに、今回の密会ホテルデート発覚のインパクトは大きかった。
「小泉氏本人に直撃取材があったらしいという情報が首相官邸にも届き、官邸スタッフは“相手は誰なんだ?”と聞いて回っていました」(全国紙政治部記者)
文春の報道によると、お相手は復興庁政務官を務める進次郎氏の元部下である元復興庁職員で、藤原紀香似の30才バツイチ女性。東日本大震災の被災県の出身で、地元では有名な名家の出だという。
進次郎氏と女性が逢瀬を楽しんでいたのが、東京・港区にある高級シティーホテル『東京プリンスホテル』だ。10階の廊下には、ダブルベッドの部屋に別々に滑り込んだふたりの室内でのラブラブトークが響いていたといい、文春にはその内容が克明に記されていた。
エッ? ちょっと待って。室内って会話がそんなに簡単に廊下に漏れるものなの? ホテル評論家の瀧澤信秋さんが指摘する。
「築年数で一概にはいえませんが、一般的な老舗ホテルでいえることは、隣室同士の音漏れは気を使って造られているけれども、室内の声は意外に廊下へ響きますし、廊下の声も室内に聞こえてくるので、第三者に聞かれることを想定して会話をしたほうがいいでしょう。また、歩いたり、椅子を動かすといった振動も外に伝わりやすいです」
※女性セブン2015年8月20・27日号