芸能

丸井御曹司と結婚の山岸舞彩 奔放な恋愛遍歴に小姑が猛反発

小姑の猛反発を受けている山岸舞彩

 7月28日、結婚と芸能界引退を発表したフリーアナウンサーの山岸舞彩(28才)。お相手は大手百貨店「丸井」の創業者・青井忠治氏の孫のAさんだった。弟はNHKの青井実アナ(34才)だ。

「Aさんは幼稚舎からの慶應ボーイ。大学卒業後は渡米して、有名なサーフィンブランドに勤務していました。帰国後はコンサルティング会社などを経て、今はお父さんと一緒に不動産会社の代表を務めています。外国暮らしの経験があるからか、明るくて社交的で誰からも好かれるタイプです。かつてフジテレビの人気女子アナとつきあったこともあるほどのモテ男です」(Aさんの知人)

 山岸とAさんの交際が始まったのは昨年の秋のこと。ちょうど『週刊文春』にアイスホッケーの菊池秀治選手(28才)との車チュー現場を撮られた直後だった。しかしそれにもかかわらず、山岸はAさんとの結婚話をどんどん進めた。これに反対したのが青井家の面々だった。

「Aさんの弟の実さんは山岸さんと同じテレビ局で働く彼女の評判をすごくよく知っていましたから、青井家としてはどうしてもふたりの結婚を認めるわけにはいきませんでした。Aさんは青井家の長男で、跡取りになる存在ですから」(青井家の知人)

 2012年にはNHKロンドン五輪の現地キャスターに抜擢され、2013年4月には『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターとして採用されるなど、着々とキャリアを重ねていた彼女。そして一方で、恋バナが絶えることもなかった。

「楽天の立花陽三球団社長と噂されたこともありましたし、山岸さんとつきあっていたあるプロ野球選手が、浮気を疑って彼女の携帯を盗み見し、他の男性とのやりとりを見つけて携帯を壊したなんて話も聞いたことがありますよ。山岸さんの親友があるテレビ番組に出演した時に、名前こそオンエアされませんでしたが、山岸さんに彼氏をとられたことを暴露したこともありましたね」(テレビ局関係者)

 青井家は昔から家族の絆が強く、夏休みや年末年始には、それぞれが休みを合わせて温泉や海外へ旅行に行くほど。大切な長男の嫁として山岸がふさわしいとは思えなかったようだ。

「特にAさんの2人のお姉さんは、納得できませんでした。それで山岸さんをそれぞれが呼び出し、個人面談までしたそうです」(前出・青井家の知人)

 家族の意見を踏まえた上で、Aさんの両親が山岸に対して出した条件。それが「芸能界引退」だった。

「Aさんの両親は山岸さんの活躍を知っていますから、絶対に引退することはないと思っていたそうです。それなのに、山岸さんはあっさりそれを受け入れて…。両親もそれなら仕方がないとしぶしぶ納得したのですが、お姉さんたちは“結婚式には出席しない”とまで言っているそうですよ」(前出・青井家の知人)

 早くも小姑たちに嫌われてしまった新妻の山岸だが、彼女には「隠し玉」があるという。

「青井家から結婚を反対されても、彼女は全然余裕でしたよ。Aさんのことが大好きでしたし、何より跡取り息子さえ生まれれば、みんな文句を言わなくなると思ってるんですから」(前出・テレビ局関係者)

※女性セブン2015年8月20・27日号

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン