2004年からジャニーズのタレントが代々演じ継いできた『ドリームボーイズ』(9月3~30日東京・帝国劇場)。上演500回を迎える今年は、何とダブルキャストで開催。3年連続で座長を務めるKis-My-Ft2の玉森裕太(25)、千賀健永(24)、宮田俊哉(26)に加え、中山優馬(21)、Sexy Zone菊池風磨(20)、マリウス葉(15)が出演ししのぎを削る。今回、バラエティでも大活躍中の千賀に“ドリボ”に対する思いを聞いてみた。
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今年は原点に返りつつストーリーを変えるかもしれない…と言われていて、ドキドキしています。ダブルキャストはぼくにとっては脅威ですね。
ぼくの役となる菊池のほうがハマリそうで。ライバルではありますが、負ける気はしませんよ! ここ数年仕事の幅も広がって、バラエティー番組に出させていただくことが多くなり、今回のチャンプ役は久しぶりにカッコイイ役でちょっと抵抗あるんですよね(笑い)。
どっちかっていうとこっちが原点ではあるんですけど、すっかり舞祭組が定着しちゃってるんで。去年までは自分も主役のつもりで前のめりだったんですけど、今年は一歩引きたいなって。客観的に自分をみながら演じてみようと思ってます。
最近Snow Manの渡辺翔太(22才)がなついてきて、週2でランチとかマッサージとか行ってます。渡辺の持ってる服の半分以上はぼくの服だと思うよ(笑い)。
※女性セブン2015年8月20・27日号