広島・前田健太からホームランを放ち(8月8日)、プロ2度目の猛打賞(8月14日、対中日戦)と、開幕スタメンながら長期の二軍暮らしに甘んじていた巨人・小林誠司捕手(26)がようやく結果を出しつつある。猛打賞の際には、原辰徳監督(57)も「見事だね」と手放しで褒めた。
恋人のフジテレビ・宮澤智アナ(25)も、さぞかし喜んでいると思いきや……そうでもないらしい。
「5月に小林がプロ入り初の二軍降格した後に、2人は別れたみたいですよ」(巨人関係者)
今年1月、連泊密会をフライデーされた2人。報道直後、小林は「温かく見守ってください」と堂々の交際宣言をしたのだが……。
今シーズンは正捕手だった阿部慎之助(36)が一塁手に転向。後継者として開幕マスクを託されたのが小林だった。しかし、開幕直後にチームは低迷。急遽、阿部が捕手に再転向するドタバタ劇となった。
5月に二軍落ちした際、岡崎郁二軍監督(54)は、「正直、甘いです」と小林をバッサリと切り捨てた。
「阿部が捕手に復帰したときは、相当落ち込んでいました。普段は声が大きい彼も、蚊の鳴くような声でした。
しばらくは二軍でも結果を残せず、懲罰交代を食らったこともあった。そして、苦悩する小林は、『女断ちをすれば変われるはずだ!』と宮澤アナと距離を置くことを決断したそうです。
『野球に集中したい』と別れを切り出したみたいですが、彼女にしてみれば『何で急に?』という感じだったでしょうね」(同前)
小林が選んだのは“私生活の女房”より“チームの女房役”だったということか。それにしてももったいなさすぎます!
※週刊ポスト2015年9月4日号