今年の映画・ドラマでのセクシーシーンが豊作だ。ネット上などでは、多くの人々による絶賛コメントが書き込まれている。その中でも、女優の「豊満な肉体」は観る者の心を奪う。その期待に応えたのが長澤まさみ(28)だ。
映画『海街diary』の冒頭は、恋人との情事の後、快楽の余韻に浸りながらまどろむ長澤の艶めかしい生脚のズームアップから始まる。目を覚ました長澤がベッドから身体を起こすと、弾けんばかりのグレーのブラジャー姿が露わになる。推定Fカップの巨乳に観客の目は一瞬にして釘付けとなった。
肉感的といえば負けていないのが真木よう子(32)だ。映画『脳内ポイズンベリー』の冒頭では、階段で落としたペンダントを拾おうと真木が疾走。薄手のセーターが推定Gカップといわれる巨乳にぴったりと張り付き、走る度に揺れる。しかも、揺れる双丘をスローモーションで拝める嬉しい演出付きだ。
深田恭子(32)は大石静脚本のドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)で、相手役の亀梨和也(29)との濃厚な絡みを何度も繰り返した。
豊満な肉体もさることながら、「自分で脱ぐ……電気消して」とささやきながら衣服を脱ぎ捨てクリーム色のキャミソール姿になったり、白いブラ紐をちらつかせながら「抱いて、抱いてくれないと……」と亀梨に迫るシーンは観る者も「もう我慢できません」といいたくなる色気だった。芸能記者がいう。
「元々ぽっちゃり体型だったが、加圧トレーニングで部分痩せし、豊満なバストと腰のくびれのコントラストの美しさが増した。かつての清純派も最近は色気がウリで、今後の濡れ場にも大いに期待できる」
※週刊ポスト2015年9月4日号