世の主婦は、いろいろな方法で節約に勤しんでいるが、家の中で節約金額が高いのはバスルームだ。光熱費は冬に、水道代はシャワーを使う夏にかさむという。
「年間通して水をいちばん使うのは風呂。特にシャワーは意外に水を使うので注意。また、水道料金は口座振替にすると2か月で100円引きになるので活用を」(東京都水道局・山田智章さん)
一方で、料理での節約では、鍋の使い方がポイント。落としぶたに鍋ぶたと“ふた”の活用を。さらに、魚焼きグリルが、じつは便利な省エネアイテムなのだとか。
「わずか1分で庫内の温度が300℃の高温となるので、短時間で調理できるのが特徴。魚だけでなく、パンもピザも野菜も焼け、デザートだって作れますよ」(東京ガス・中瀬真広さん)
また、自分だけの節約術を極めるならこんなサイトも。
「東京電力が運営する無料ウェブサービス『でんき家計簿』に登録すると、各家庭に合った電気代節約術などを提案します」(東京電力・中村剛さん)
※女性セブン2015年9月10日号