芸能

堀ちえみ 音信不通の2人の息子にブログからメッセージ送る

音信不通の息子達へブログでメッセージを送った堀ちえみ

《今しあわせに生きているって信じてる》

 9月1日に堀ちえみ(48才)がブログに綴った言葉が、世の母親たちから反響を呼んでいる。社会人になってから一度も連絡がないという“音信不通の息子”へ宛てたメッセージだったからだ。

 7人の子の母親である堀は、いうなれば芸能界の「ビッグマミィ」。1989年に外科医と結婚し、3人の息子に恵まれたが、1999年に離婚。2000年5月に雑誌編集者と再婚し、四男と長女をもうけるも、2010年6月に離婚。そして翌2011年12月、会社員男性と「バツ2」同士の再々婚を果たし、相手男性の2人の連れ子も加わり、計7人の母親になった。

「ただ、この再々婚の時に、長男、次男、三男は家を出たんです。三男は当時まだ高校生だったから、いろいろあったようですけどね…。上の3人の息子はそれまで暮らしていた関西に残り、堀さんは東京に生活の拠点を移しました。今は4人の子供と夫との6人暮らし。末娘が今年春から中学生になり、怒濤の子育てもやっとひと区切りついたようですよ」(芸能関係者)

 現在、長男(25才)と次男(23才)はすでに社会人になり、三男(22才)も大学生としてひとり暮らしをしている。子供たちが自立していくのは、母親としてはホッとすると同時に、寂しくもある。

 堀が冒頭のブログで綴ったのは、そんな母親としての複雑な胸中だった。

《社会人になったコーヘーとケンはしあわせかな?(中略)ある時期がきたら、自分のことだけ考えてしあわせに生きなさい! でも何かあったら、いつでも相談にのるから、遠慮しないで!

 と、社会人として世に送りだしたから、就職後は全く連絡ないけれど。

 私の人生は、主人と一緒に生きていくから心配しないで!って言ってるから、安心してくれてるのかな?》

※女性セブン2015年9月25日号

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン