ジュエリー業界が選ぶ「第3回ウーマン オブ ザ イヤー」に、女優の石原さとみ(28)が選ばれ9月5日、その授賞式が行われた。
この賞は、今年「最も美しく生きている女性」をコンセプトに、文化・芸能・スポーツ界の中から活躍している人に送られるもの。
授賞式で、総額2億円以上の国内最高峰のダイヤモンドジュエリー(ネックレス、イヤリング、リングの3点セット)を身にまとった石原は、「こんなに、値段も見た目もゴージャスなジュエリーをつけたことがないので、つけた瞬間は圧倒されるくらい緊張しました。だけど、このジュエリーが似合うような女性になれるように頑張っていきたいなと思いました」と、喜びを語った。
ちなみに、彼女が身に着けたジュエリーは、東京貴宝がプロデュースした、日本の美の象徴である桜がモチーフの「桜ダイヤモンド」を使用。
ネックレスのダイヤモンド総カラット数は、51.4カラットというキラッキラぶりだ。
この賞のコンセプトである「美しく生きている女性」について聞かれると、「美しくなりたいとは思っていたのですが、美しく生きたいとはあまり考えてなかったので、受賞できて嬉しい」とニッコリ。
普段から心がけていることについては、「なんでしょう…。大事なものを大事にできる人でありたい。真心を真心で返せる人でいたいというのは自分の中のテーマでもあって、大切なトロフィーやジュエリーをいただいて、すごく大事に思っていても、飾っているだけでホコリがかぶっていたら、それは本当に大事にしているかはわからない。それは人も同じで、大切なものを大切にできる人でありたい、ということは心がけている」ときまじめに答えた。
ジュエリーをプレゼントされる理想のシチュエーションを聞かれると、「誕生日パーティーとかで、大人数でサプライズとかはすごくうれしいです。仕掛けるのも大好きなんですけど、1対1でサプライズされるのはすごく苦手。100%、私のためのサプライズならいいんですけど、相手が恋に恋している、サプライズを楽しんでいるのが80%くらいあるんじゃないかと思うと素直に喜べないので、確実に私が喜べる状況で。すごく、すごくおいしいご飯を食べながら、自然な流れでして言葉にしてほしいですかね。現実的なことを言ってしまった~」と、照れ笑いを浮かべた。
撮影■小彼英一