芸能

愛之助との交際を引き寄せたか 紀香が参拝した「石神さん」

愛之助とともに「石神さん」を参拝した藤原紀香

 伊勢湾に面する三重県鳥羽市相差(おうさつ)町は「あおさのり」の産地で知られる。磯の香りが漂うこの町に、今全国から女性観光客が増えているという。

 名古屋駅から電車で1時間50分揺られると、近鉄の鳥羽駅に到着する。それから「鳥羽市かもめバス」の『国崎』行きに乗ること40分、バス停『相差』で下車すると「神明神社」への参道口だ。平日にもかかわらず30代の友人グループをはじめ女性の参拝客がズラリと続いていた。藤原紀香(44才)も最近この神明神社を訪れていた。

「ちょうど交際報道が世間を賑わせていたすぐ後のことでした。片岡愛之助さん(43才)とふたりでいらっしゃったので驚きましたね。おふたりともカジュアルな装いでしたが本当に幸せオーラがあふれ出ていました。この日はお礼参りにいらしたとのことでした」(神社関係者)

 今年5月に交際が発覚したふたり。8月28日に愛之助がブログで〈この度、藤原紀香さんと交際をさせていただくことになりました〉と堂々の交際宣言をすると、翌日には紀香が〈深い友情が恋愛へと進化した〉、〈大切にしていきたいご縁〉と応じ、公認カップルの誕生となった。

 そんなふたりの幸せ──そのきっかけは神明神社の「石神さん」だったという。

 神明神社には25柱の神様が祀られている。その中の1つ、参道途中の小さな社に地元の人々から「石神さん」と慕われている女神がいる。祭神は神武天皇の母親である玉依姫命。

 相差町では、古くから地元の海女が大漁と安全を「石神さん」に祈願し続けてきた。そうした風習から、“女性の願いならひとつは必ず叶えてくれる”ことで知られるように。現在、日本全国から年間16万人もの女性が参拝するパワースポットとなっている。

 紀香は昨年9月下旬にも「石神さん」を参拝していた。

「紀香さんは参拝のルールを守って真剣にお参りし、お守りも買っていったようです。その1か月後に愛之助さんとの交際が始まったようで、本当にご利益があったんですね」(居合わせた参拝客)

※女性セブン2015年10月1日号

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