9月5日に公開された映画『ピース オブ ケイク』で恋愛ベタな“ダメ女”の主人公・志乃を演じる多部未華子(26才)。そんな彼女が、9月上旬、束の間のオフに訪れたのは、東京・代官山にあるカフェだった。
白いカーディガンに紺のハットを合わせた多部の隣には、彼女と色違いの黒いハットに黒いTシャツ姿の窪田正孝(27才)の姿があった。
「共通の友人が近く結婚するのでしょうか。ふたりは友人の男性たちと一緒に、メッセージビデオを撮っていましたね。ひとりずつ撮っては、それを確認して笑い合っていて。羨ましくなるくらい仲が良さそうでしたよ」(居合わせた客)
2013年5月に交際が発覚するも、一時は破局が報じられたふたり。しかし、昨年4月にふたりが多部の自宅へと向かう様子を本誌は目撃していた。あれから1年5か月――。
多部は前述の通り、映画の熱演が話題を呼んでいるが、一方の窪田は『アルジャーノンに花束を』(TBS系)をはじめ、『永遠のぼくら sea side blue』(日本テレビ系)など、今年だけでドラマ4本、映画4作に出演。13日に放送されたドラマ『デスノート』の最終回では、狂気の中、炎に包まれる主人公の夜神月を演じ、14.1%の高視聴率を記録するなど飛躍を遂げた。
お互い多忙を極めるが、ふたりの仲はより深まっていると芸能関係者は言う。
「多部さんはトイプードルを飼っているのですが、忙しい時には窪田さんに面倒をみてもらっているんです。ワンちゃんも窪田さんにすっかり懐いているそうですよ。よくお互いの家を行き来しているみたいですしね」
この日、多部は仕事があったのだろうか、連れていたトイプードルを窪田に預けると、「またあとでね」と言って、カフェを先に出ていった。
※女性セブン2015年10月1日号