芸能

剛力彩芽 黒岩知事から「大ファンです」と言われ照れまくり

黒岩知事の告白に大照れの剛力

 9月18~20日に、神奈川県で開催された「ベトナムフェスタ in 神奈川 ~越 Beyond the NEXT!~」のアンバサダーに剛力彩芽(23)が就任。任命式が行われた。

“ベトナムをもっと身近に”をテーマにした、幅広い分野での文化交流を目的としたこのイベントは、来場者約20万人を見込む国内最大級のベトナムイベントだ。

 神奈川県出身の剛力は、今年5月に放送されたベトナムを舞台にした『大使閣下の料理人』(フジテレビ系)に出演。ベトナムに縁があるということでアンバサダーに選ばれたという。

 ドラマを通じてベトナム人と交流をもったという剛力は、ベトナム人の印象を、「温かくて元気な方、笑顔の方がすごく多くてご一緒できてよかったと思いました。日本語で話してくださったりして、みんな、やさしかったですね」と語った。

 就任式では、黒岩祐治神奈川県知事よりアンバサダーのたすきの贈呈が、そして、駐日ベトナム特命全権大使のグエン・クオック・クオン氏より花束が贈呈された。

 そして大使から剛力にまさかのサプライズ。

「剛力さんにお願いしたいことがあります。2日間の大使だけではなく、ここ数年間、ベトナムの名誉大使でお願いしたいと思う」
 
これには剛力も驚いたようだ。

 就任のあいさつで剛力は、「神奈川という私の身近な場所で、最近お世話になったベトナムの魅力をどんどんみなさんにお届けできる、そのアンバサダーに主任できたことをとてもうれしく思います。私もまだまだ知らないことたくさんありますが、もっと魅力をみなさんにアピールできるように頑張りたいと思います」と、意気込みを語った。

 続けて行われた黒岩知事と剛力によるトークショーでは、知事から「もう、ぼくは剛力彩芽さんの大ファンでね、うちのスタッフが剛力さんをアンバサダーにするって言ってきたから、しかも、イベント冒頭で彩芽さんとのトークショーを企画するというから、“やったー!”って」と、熱いメッセージが送られると、剛力は照れまくっていた。

 また、知事から「ベトナム語お上手でしたね、ベトナムはどのくらい滞在したんですか?」と聞かれ、「ベトナム語はすごく難しいので、ドラマが終わったら全部忘れてしまいました」と語った剛力。

「滞在は、実は1泊だったんです」と明かすと、知事は、「1泊であれだけ撮れちゃうんだ、さすがフジテレビ!」と、元フジテレビのキャスターらしくジョークをとばし、会場の笑いを取っていた。

 イベントでは、音楽演奏やベトナム料理のフードバトルも行われ、来場者たちにとって楽しい一日となったようだ。

撮影■矢口和也

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン