9月28日、福山雅治(46才)が吹石一恵(33才)とバースデー婚したことで日本中が沸いているなか、誰よりもびっくりしたのが、間違いなく千原ジュニア(41才)だろう。この日ジュニアは、空港ショップの元店員と、交際半年でゴールインし、福山と「かぶり婚」となった。
「こんなおいしいことはない。福山さん、ありがとうございます!」。入籍翌日、宮古島から帰京したジュニアは、空港に集まった報道陣にそう言った。
そんなジュニアだが、一切ネタにできない福山とのかぶっちゃった過去がある。それは元カノの内田有紀(39才)。福山と内田は1993年のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)の共演で知り合い、1997年に交際をスタートさせた。
「2000年に大ヒットした福山さんの『桜坂』は、有紀ちゃんのために作った曲といわれていましたし、結婚秒読みともいわれていました。でも当時福山さんは30才前後で、結婚という形は考えていなかったんでしょう。でも有紀ちゃんは家族への憧れもあって、彼の元を去りました」(ワイドショー関係者)
その後内田は、2002年に吉岡秀隆(45才)と結婚するも2005年12月に離婚。そして2007年4月、女性セブンが内田とジュニアの熱愛をスクープした。
ふたりは2007年1月放送の2時間ドラマ『松本清張スペシャル 地方紙を買う女』(日本テレビ系)の共演をきっかけに交際をスタートさせた。
「撮影中、千原さんはテンポのいい会話やギャグでみんなを和ませていたんですが、それが内田さんにとっては、居心地がいいものだったようです。吉岡さんとの離婚のショックは思いのほか大きく、ずっと寂しい気持ちを抱えていたんですが、千原さんがすべてを包み込んでくれたようでした」(テレビ局関係者)
しかしこの恋は交際1年足らずで破局を迎えた。その原因こそ、福山だったといわれている。
「ジュニアさんは福山さんにかなり嫉妬していたといいます。例えばふたりで家にいたときにテレビをつけると福山さんが出ている。すると、“今も気にしてるんじゃないの?”というようなことを必ず言う。彼も冗談半分だったのかもしれないけど、内田さんにしてみれば別れて連絡もとっていない元カレのことで、何度もそんな話をされるのが我慢できなかったんだと思いますよ。
内田さんが“あなたにも過去には彼女がいたでしょう?”と言っても、“おれの彼女は一般人やったから、(内田が)嫌な思いをすることはないやろ”ととりつくしまがなかったようです」(芸能関係者)
※女性セブン2015年10月22・29日号