芸能

鈴木京香が長谷川博己と初ツーショット 大きな決意あるか?

決意の初2ショットを披露?

 芸能界入りしてから約30年。貞淑な妻から妖艶なオトナ女性まで演じ分ける大女優となった今の今まで、鈴木京香(47才)のガードは鉄壁だった。過去に男性とのツーショットが撮られたのはたった1度だけ──。その京香が、11月上旬の夜、恋人の長谷川博己(38才)とふたりでゆったりと路上を歩いていた。周囲が気づいても、隠れることもなく、距離を置くこともなく、そっと彼に寄り添って歩き続ける。そしてふたりは行きつけのバーの扉を押した。

 2010年のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに、交際をスタートさせてから5年が過ぎた。

 2013年9月には、京香の自宅マンションで同棲生活を送る様子も報じられているが、順風満帆というわけではなかった。

「同棲して1年ほど経った頃、長谷川さんは京香さんの自宅から歩いて20分くらいの所に自分専用のマンションを借りたんです。あくまで仕事部屋だということで、そこに京香さんを招き入れることはありませんでした。今年の夏はほとんどそこで生活するようになっていたため、同棲解消と見られていました」(芸能関係者)

 京香が病気になった母親を宮城から東京の自宅に呼び寄せたことが原因だといわれたが、一方で、長谷川に女性の影があり、破局したと報じるメディアもあった。

「長谷川さんが、出演した映画『進撃の巨人』で共演した石原さとみさん(28才)を口説いていたと報じられるなど、破局が決定的だという関係者もいました」(スポーツ紙記者)

 だが、ふたりは着実にその愛を育んでいた。行きつけのバーに入ると店内には偶然にも三谷幸喜(54才)の姿があった。揃って挨拶をし、しばらく談笑すると、ふたりはカウンター席に並んで腰を下ろした。

 夫婦のような自然な距離感だけど、時折はしゃいだ様子を見せるなどどことなく初々しさも見える。長谷川が会計を済ませ「帰るよ」と、京香を促して店を後にした。

 長谷川と出会う前には、「女優を、仕事をがんばりたいから、結婚はしない」と明かしていたこともあったという京香。しかし、ふたりの関係は大きな変化を遂げていたようだ。

 京香と長谷川の交際はたびたび報じられてきたが、ふたり揃っての姿がキャッチされたのは、交際5年経って今回が初めてのことだ。

「堤真一さん(51才)とのたった1度のツーショットをのぞけば、一切撮られたことはありません。それは、京香さんの女優としての自覚が強く、細やかに気をつけていたんだと思います。それがここに来て長谷川さんとこの様子です。なにか大きな決意があるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

 この日、ふたりは来た道をゆっくり戻ると京香のマンションへと帰っていった。

※女性セブン2015年11月26日号

関連記事

トピックス

悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン