年内に結婚をする予定だったフジテレビの山中章子アナウンサー(29)が、破談していたことがわかった。11月16日発売の『週刊ポスト』が報じている。
〈先日ご案内いたしましたウェディングパーティですが、諸般の事情により、行わないことにしました〉
そんな文面で始まる〈山中の結婚に関して〉というタイトルのメールが、複数の番組関係者に届いたのは10月末のこと。
メールの送り主は山中アナ。2009年に入社し、現在は『とくダネ!』など、報道・情報番組を中心に活躍中だ。
山中アナは8月、『とくダネ!』の放送中に「私も彼も一会社員ですので、こんなに公の電波を使って申し訳ないんですけども、この度、結婚することになりました」と発表。翌日のスポーツ新聞も「年内に入籍、挙式」と報じた。
相手の男性は3歳年上の大手広告代理店・電通の社員で、俳優の瑛太似のイケメンだという。番組関係者が明かす。
「彼はフジの営業担当をしていたこともあり、山中とは知人を介して知り合ったと聞いています。2年間の交際を経て、彼女が30歳になる前にプロポーズしたようです」
山中アナは「私のわがままを笑って受け止めて、悩みを真摯に聞いてくれる」とスポーツ紙におのろけコメントを出していたほどだったのだが──。
幸せいっぱいの結婚発表から2か月、事態が一変したことが“ウェディングパーティ中止メール”から読みとれる。『とくダネ!』のスタッフやアナウンスルームの同僚たちに向けて送られたメールはこう続く。
〈あたたかいお祝いのお言葉をいただいた上、番組内でも発表させていただいたのにもかかわらず、このような結果になってしまったこと、大変心苦しく思っております。二人でしっかり話し合って出した結論ですので、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます〉
前出の番組関係者がいう。
「この11月に結婚披露パーティが予定されていました。皆、気を遣って山中本人に確認していませんが、破談になったようです。原因についてはいろんな噂が出ていますが、2人の名誉にも関わることなので……」
自ら番組で発表した経緯があるだけに、破談のダメージは小さくないはず。別のスタッフは、最近の山中アナについてこう語る。