9月末に留学から帰国されてから1か月半、各所への挨拶を終えられ、最近は公務に忙しい日々を送られている秋篠宮家の長女・眞子さま。11月12日には、眞子さまは秋の園遊会へ出席。両陛下、皇太子さま、雅子さま、秋篠宮さまと紀子さまのあとに続いて歩かれた。
「雅子さまの12年ぶりのご出席が注目されていたため、眞子さまのお姿は特に報じられませんでしたが、おひとりで招待客と懇談されるなど、気を使う大変な行事の園遊会を見事に務めていらっしゃいました。成年皇族としてのご自覚が感じられ、以前とは違う頼もしいご様子でした」(皇室記者)
それは、帰国後の眞子さまのお姿や立ち居振る舞いからも垣間見える。
「帰国されてからの眞子さまは、以前より黒いアイラインを長めに、そして太めに引かれていて、切れ長の目が強調されています。加えて、サラサラの黒髪がなびくお姿はまさにアジアンビューティーといった佇まいで、日本の皇族としての凛とした雰囲気を感じさせます。
また、公務の場では台形型の裾が広がったスカートをお召しになっていることが多いのですが、これは着席されたときにスカートが上がって膝上が露わになることを防いでいるのでしょう。こうしたことから、女性の成年皇族として、気品が高く魅力的であると評判になっています」(皇室ジャーナリスト)
眞子さまが日本を離れられている間に巻き起こった空前の“佳子さまフィーバー”。美しすぎるプリンセスは多くの注目を集めたが、一方で佳子さまのファッションが「大胆すぎる!」「皇族としてふさわしくない」と物議を醸したこともあった。
「そういったことも、眞子さまがより気を引き締められる要因となったのだと思います。佳子さまの“婿選び”の話題が注目を集めたことがありましたが、実は、帰国後の眞子さまにも水面下でお相手探しのお話があったといいます。
しかし眞子さまご本人は、今はそういう時期ではないとお考えのようです。成年皇族としてもっと勉強しなければという思いがお強いのでしょう。都内の博物館への就職が検討されているといいますが、しばらくは公務に専念して“フルタイム公務”に励まれるのだと思います」(秋篠宮家関係者)
※女性セブン2015年12月3日号