宝くじ史上最高の1等・前後賞合わせて10億円という当せん金額が話題の年末ジャンボ宝くじの販売が、11月25日にスタートする。
「高額当せんも魅力ですが、70万円が当たる『70周年記念賞』も1万800本用意されています。さらに、同時発売の年末ジャンボミニも1等7000万円が190本と、宝くじの歴史の中でも類を見ない超ビッグチャンスです」(宝くじ研究家・長利正弘さん)
1年に5回あるジャンボ宝くじの中でも、年末ジャンボは特別。結構な額をつぎ込もうという人も多いはず。そこで先月末に抽せんがあったオータムジャンボの当せん売り場がキーポイントになってくる。風水師の高村実久さんが語る。
「当せんを出した売り場にはそのまま運気がとどまります。直近のオータムジャンボで高額当せんを出した売り場は、引き続き期待できるというわけです。加えて、古代中国の『九星気学』で占うと、今年は『三碧木星』の星回りに当たり、年末に向けて運気が上昇していく傾向にありますから狙い目です」
オータムで億当せんを果たした売り場をまとめてみた。
・日立カインズチャンスセンター
・久喜イトーヨーカドーチャンスセンター
・新橋駅烏森口前宝くじラッキーセンター
・みずほ銀行蒲田支店
・オギノ峡西ショッピングセンター
・北方アピタチャンスセンター
・名鉄観光名駅地下支店
・高橋イオンチャンスセンター
・近鉄上本町駅売場
・大阪駅前第4ビル特設売場
・高槻イオンチャンスセンター
・枚方イズミヤチャンスセンター
・神戸新長田鷲尾タバコ
以上、13の売り場で、1等3億円が13本、前後賞1億円が26本の計39本の億当せんが出た。
「イトーヨーカドーやイオンなど、ショッピングセンターに併設された売り場から21本も億当せんが出ているのは納得の結果です。というのも、今年は未年。群れを作って生活する羊のように、多くの人が集まる場所に幸運が集まりやすいんです。ショッピングセンターには家族連れも多く、笑顔の人もたくさんいますよね。それがさらに開運パワーを高めてくれるんです。年末ジャンボは休日のショッピングセンターで購入するのがいいでしょう。乗降客数の多いターミナル駅の売り場などもおススメです」(前出・高村さん)
年末ジャンボにはもう一つ狙い目の売り場があるという。
「三碧木星には、“芽吹き”“これから”といった意味もあるんです。最近になって新しくオープンしたり、店舗を改装した売り場では、金運の種が芽吹いて大きく育っていますから、高額当せんが狙えます」(前出・高村さん)
人が集まる新規売り場か、前回当せんのあるショッピングセンターか──目指せ高額当せん!
※女性セブン2015年12月3日号