東京・自由が丘に。東貴博(45才)が新居を建てていることが明らかになった──。
住みたい街ランキングでは常にTOP3に入り、数多くの著名人が住んでいる東京・自由が丘。現在、その高級住宅街の一角で新居の建設が進んでいる。敷地面積はおよそ200平方メートル。完成は来年1月予定で、地元不動産店によれば、土地だけで1億数千万円、建物を合わせると約2億円の大豪邸だという。近隣住人が語る。
「9月末かな、工事が始まる前に建築主のかたが菓子折持って挨拶に来ましてね。“よろしくお願いします”って。よく見たら東貴博さんなの。ビックリしました。物腰の柔らかくて感じのいいかたで、このあたりじゃもう評判ですよ。“2階建ての普通の家になります”って言ってたけど、なにをおっしゃいますか(笑い)。生まれたばかりの赤ちゃんがいらっしゃるみたいで。子育てしやすいご自宅を考えていらっしゃるんでしょうね」
今年3月、妻の安めぐみ(33才)との間に第一子(長女)が誕生した東MAX。それまで都心の貸家で暮らしていたという一家にとって、念願のマイホームというようだ。
父は昭和の名コメディアン・東八郎。東MAXは1994年に深沢邦之(49才)とお笑いコンビ『Take2』を結成して以降、万札で汗を拭くギャグなど、苦労知らずのボンボンキャラで人気を博してきた。豪邸建築も小遣いでポンッ! かと思いきや、実情は違った。
「意外ですが、東さんは両親にメチャクチャ厳しく育てられていて、金銭感覚は超まともなんです。ギャラもしっかりと貯金していたそうです」(芸能関係者)
東の金の使い方はいつも決まっていた。家族のためだ。彼には4人のきょうだいがいるが、父が亡くなって以降、学費も含めてすべて東が面倒を見てきた。
「2008年にお母さんが足を悪くした時は、バリアフリーのマンションを購入してあげています」(前出・芸能関係者)
2010年6月には、都心に土地を買い、もんじゃ店をオープン。飲食店を持ちたいという弟のためだった。そして今回の新居購入。
「東さんが安さんの家事に口出ししたり、結婚4年たってもなかなか子宝に恵まれなかったり、ふたりは一時『離婚危機』と報じられたこともありました。でも実際は娘さんが生まれて、子育てに家事に安さんは、毎日奮闘中です。東さんもそんな彼女と娘を見てマイホーム購入の決意をしたんでしょうね」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2015年12月10日号